『ラ・ラ・ランド』の主演・監督タッグが贈る“月面着陸” 『ファースト・マン』2019年2月公開
ディミアン・チャゼル監督最新作『ファースト・マン』が2019年2月に公開されることが決定し、特報映像が公開された。
本作は、『セッション』『ラ・ラ・ランド』で知られるチャゼル監督の最新作。アポロ11号の船長で、人類史上初めて月面に降り立ち、”That's one small step for (a) man, one giant leap for mankind."「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」と残した、ニール・アームストロングの人生を描く。
アームストロングを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』でチャゼル監督とタッグを組んだライアン・ゴズリング。また、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作『蜘蛛の巣を払う女』で主演に抜擢されたクレア・フォイが、アームストロングの妻ジャネットを演じる。脚本を手掛けたのは、『スポット・ライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞脚本賞を受賞したジョシュ・シンガー。
公開された特報映像は、オレンジ色に光る噴射炎とともに打ち上げられる宇宙船を一点に見つめる、ゴズリング扮するアームストロングの姿からスタートする。月面着陸という偉業に果敢に立ち向かう乗船員たちの姿やNASAのプロジェクトチームの生死をかけた訓練、また一方で、船員の人命を犠牲にしてまで行う月面着陸計画の意義に葛藤しながらも、不退転の決意をもって臨むアームストロングの姿が描かれている。
■公開情報
『ファースト・マン』
2019年2月、全国ロードショー
監督:デイミアン・チャゼル
出演:ライアン・ゴズリング、クレア・フォイほか
脚本:ジョシュ・シンガー
原作:『ファーストマン:ニール・アームストロングの人生』ジェイムズ・R・ハンセン著
配給宣伝:東宝東和
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