井上苑子、山崎賢人主演『グッド・ドクター』で初の看護師役に 「せいいっぱい頑張ります!」
井上苑子が、山崎賢人主演ドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系)に出演することが決定した。
原作は、2013年にKBSで放送された韓国の同名テレビドラマ。2017年には、『グッド・ドクター 名医の条件』としてアメリカでも連続ドラマ化され、日本の小児外科の現状に合わせてストーリーが展開される。自閉症スペクトラム障害でコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の新堂湊(山崎)が、レジデントとして小児外科の世界に飛び込み、成長していく姿を描く。
主演の山崎を支えるのは、小児外科医で、湊の面倒を見ることになる瀬戸夏美役の上野樹里、小児外科を束ねる優秀な医師・高山誠司役の藤木直人。そのほか、小児外科長・間宮啓介役に戸次重幸、理事長・東郷美智役に中村ゆり、看護師・橋口太郎役に浜野謙太、副院長・猪口隆之介役に板尾創路、院長・司賀明役に柄本明が決定している。
今回、井上は、初の看護師役・松田佳子で出演することが決定。佳子は、湊が働く小児外科に勤める看護師で、子供たちの命を預かる場所で働くという職務に向き合い、たまに同僚と立ち話をしていて「口より手を動かす!」と看護師長の中谷裕子(池津祥子)から注意を受けるときがあるものの、子供たちのために笑顔で奮闘する役どころだ。
井上は、音楽活動と比例して、『Y・O・U やまびこ音楽同好会』(関西テレビ系)でドラマデビュー。2015年には映画『私たちのハァハァ』で初主演を務め、連続ドラマ『デイジー・ラック』(NHK)では初のレギュラー出演を果たしている。
井上苑子 コメント
初の看護師役について
分からないことだらけですが、指導していただきながら、せいいっぱい頑張ります!
撮影に入っての感想
実際に小児病棟に行ったことがなかったので、かなりポップな看護服や、プレイルームに驚きました。医療ドラマはピリッとしているのかなと思っていましたが、子どもたちも明るくてかわいくて、スタッフさんも気さくな方ばかりなので撮影が毎回楽しみです!
山崎賢人の印象
温かい雰囲気の方で、みんな笑ってしまうような、にぎやかで柔らかい空気の現場にしてくださる方だと思います!
視聴者へ意気込みとメッセージ
木曜の夜にこの作品を見て、明日に繋がるパワーを感じてもらえるよう、私も頑張ります。ぜひ、ご家族でご覧いただけたらうれしいです。よろしくお願いします!
※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記
■放送情報
『グッド・ドクター』
7月12日(木)スタート 毎週木曜22:00放送 ※初回15分拡大
出演:山崎賢人、上野樹里、藤木直人、戸次重幸、中村ゆり、浜野謙太、板尾創路、柄本明 他
原作:『グッド・ドクター』(c)KBS(脚本:パク・ジェボム)
脚本:徳永友一、大北はるか
プロデュース: 藤野良太、金城綾香
協力プロデュース:西坂瑞城
演出: 金井紘、相沢秀幸
制作:フジテレビ
(c)フジテレビ
公式サイト:http://www.fujitv.co.jp/gooddoctor/