『スタンド・バイ・ミー』のロブ・ライナー監督作『LBJ ケネディの意志を継いだ男』が10月6日に公開されることが決定した。

　本作は、アメリカで最も多才な大統領の1人と評された第36代大統領リンドン・べインズ・ジョンソン（LBJ）を描いた政治ドラマ。ジョン・F・ケネディ亡き後の予期せぬ大統領就任を果たしたジョンソンが、公民権法成立という偉業を成し遂げた姿を描く。

　LBJを演じるのは、『スリー・ビルボード』のウディ・ハレルソン。ジョンソン本人の発言や行動を調べ、話し方や仕草を完璧にマスターし、特殊メイクのヴィ・ニールによって変身を遂げた。そのほか、『クローバーフィールド／HAKAISHA』のマイケル・スタール＝デヴィッド、『シェイプ・オブ・ウォーター』のリチャード・ジェンキンス、『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲：サム・アックス 最後のミッション』のジェフリー・ドノヴァン、『ヘイトフル・エイト』のジェニファー・ジェイソン・リーがキャストに名を連ねている。

■公開情報
『LBJ ケネディの意志を継いだ男』
10月6日（土）新宿シネマカリテほかにて全国順次公開
監督：ロブ・ライナー
出演：ウディ・ハレルソン、マイケル・スタール＝デヴィッド、リチャード・ジェンキンス、ジェフリー・ドノヴァン、ジェニファー・ジェイソン・リーほか
配給：ツイン
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