J・ティンバーレイクがK・ウィンスレットの恋人役に 『女と男の観覧車』ポスター&場面写真公開

 ウディ・アレン監督最新作『女と男の観覧車』より、ポスタービジュアルと場面写真が公開された。

 本作は、『カフェ・ソサエティ』『ミッドナイト・イン・パリ』のアレン監督最新作。1950年代のコニーアイランドを舞台に、遊園地で働く女の前に音信不通だった夫の娘が現れ、その日から彼女の何かが狂い始める様を描く。安定を願いながら刺激を求め、真実の愛に憧れながら刹那の恋に溺れ、ここではない、どこかにもっと素敵な人生が待っているはずだという切ない夢にその身を投げ出す主人公ジニーをケイト・ウィンスレットが演じる。

 このたび公開されたポスタービジュアルには、「まわる、まわる。秘密の恋が回る」のコピーとともに、暗い部屋に佇んでいるウィンスレットと、窓から見えるきらめく観覧車の姿が捉えられている。

 また、ジャスティン・ティンバーレイクが演じる、ジニーが愛する相手ミッキーの場面写真も公開された。往年のハリウッド映画スターの風格があるとアレン監督に絶賛されたティンバーレイクが演じるのは、海岸で監視員のアルバイトをしているミッキー。自身が演じた役について、ティンバーレイクは「彼は偉大な脚本家になるという野望を実現すべく周囲の人々を観察し、その人間性を分析するのが大好きだ。彼らがいつか自分が書く作品の登場人物になると、心のどこかで信じ切っている。また、ミッキーは映画の中でナレーターを務めているけれど、自分と関わったすべての人々をしっかりと把握しているから、その役は適任だ。古いことわざにあるように、すべてのストーリーには3つの側面がある。当事者と相手の見解、そしてその間にある真実。ここではそれが、ミッキーの見解だ」と分析する。

 ティンバーレイクの最新アルバム『Man of the Woods』は、全米アルバムチャート1位を獲得し、日本を含む50カ国のiTunesチャートでも1位を記録するなど大ヒット中の彼が、ウディ・アレンの世界に跳びこみ、新たな挑戦となったミッキーというキャラクター。ティンバーレイクはミッキーとジニーが恋に落ちたことについて「絶望的なほどロマンチストな彼は、ジニーの"欠陥"を美しく感じる。ミッキーはジニー自身よりも彼女の持つ悲劇的な側面を愛し、精神的に危機的な状況にある彼女に魅力を感じるんだ」と語っている。

■公開情報
『女と男の観覧車』
6月23日(土)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国公開
監督・脚本:ウディ・アレン
出演:ケイト・ウィンスレット、ジャスティン・ティンバーレイク、ジュノー・テンプル、ジム・ベルーシ
配給:ロングライド
2017年/アメリカ/英語/カラー/109分/アメリカンビスタ/原題:Wonder Wheel
(c)2017 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.
公式サイト:http://www.longride.jp/kanransya-movie/

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