『過保護のカホコ』2人の仲が急接近! 複雑な家庭問題にどう立ち向かう?

 『過保護のカホコ』(日本テレビ系)は、Twitterでのハッシュタグをその週の内容のキーワードにしている。「もう会えないなんて言うなよ。俺にはお前が必要なんだ」と麦野初(竹内涼真)が、根本加穂子(高畑充希)に告げた先週の第4話では、「#過保護のカホコIneedyou」といったように、その週のハイライトを示していた。事前に発表された第5話のハッシュタグは「#過保護のカホコお姫様だっこ」。番組の公式Instagramには、「全日本女子キュン死注意報発令ですよ‼だっこのそのあとも…… お楽しみに‼」というメッセージと共に夕暮れの中、川辺で初が加穂子をお姫様だっこする様子が映されており、放送前から話題になっていた。

 そして、“だっこのそのあと”に待ち受けていたものは、加穂子を家まで送り届けた初が母親である泉(黒木瞳)に向かって、「娘さんともう会えなくなるのは嫌です。馬鹿が付くくらい単純で素直だけど、いつも予想以上のことをするんで目が離せないというか、自分も頑張らなきゃなって思えるし、2人がなんで娘さんのことを可愛いと思うのか、やっと分かりました。出来れば交際を許してほしいと思ってますけど、今はこんな格好なんで、また改めてお願いしにきます」と挨拶するのだ。あまりのアプローチっぷりに泉と正高(時任三郎)は呆気に取られた様子。気持ちが分かりやすいほど、表情に出てしまう加穂子は信じられないと言った顔だ。

 “全日本女子キュン死注意報発令”という警報は当たっていた。しかも、初のアプローチはこれだけでは終わらない。次回予告も凄まじかった。耳元で「大好きだよ。加穂子」と囁く、初。「付き合おう、俺たち。ママが戻ってきたらちゃんと許可取りに行くから」、加穂子はもうニコニコ顔である。

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