役者志望者のための新サービス「mirroRliar」リリース 協力者・山田孝之「もっと仲間が欲しい!」

 俳優の阿部進之介と山田孝之が協力者として参画する、これから役者を目指す全ての人々を対象とした新サービス「mirroRliar(ミラーライアー)」が本日リリースされた。

 アイドル応援アプリ「CHEERZ(チアーズ)」などを運営するフォッグ株式会社と、映画の企画・製作などの事業を展開する株式会社 and picturesの協業により立ち上げられた「mirroRliar」は、役者になるための学びとチャンスを提供し、日本を代表する役者を輩出するための新サービス。役者を目指す人々に対し、監督や脚本家たちの連載コラムやインターネット上で開催する演技のワークショップ、役者になる前に知っておくべき情報の配信、短編映画やすでに公開が終わってしまった映画の視聴により、俳優になるために知っておくべき情報や、演じることのノウハウなど“学び”が提供される。

 さらに、映画を主とした様々なオーディションの開催や、監督・先輩俳優たちと直接会える場としての懇親会招待、プロフィールはもちろん、WEBならではの機能として動画を載せることができるポートフォリオ作成などのサービスも。

 阿部と山田は、「mirroRliar」のコンセプトに賛同し、「mirroRliar」を通してもっと様々な俳優が誕生してほしい、ひいては、日本の映画界も盛り上がっていってほしいという思いを具現化するため協力が決定。サービスは山田によって命名された。

 本日オープンされた「mirroRliar」には、サービスの企画者を代表して、株式会社 and pictures代表の伊藤主税と、賛同者の阿部進之介、山田孝之の3名による鼎談も公開されている。そのほか、短編映画オーディション「ショートトライアルプロジェクト 2018」もスタート。1作品目は、『世にも奇妙な物語』シリーズなどでプロデュース、ディレクターを務めてきた小椋久雄監督作品の出演者オーディションが行われている。さらに今後は、キャスティングされたユーザーやオーディション、ワークショップなどで実力が評価されたユーザーの所属事務所サポートも行われる予定だ。

「mirroRliar」伊藤主税 コメント

俳優さん女優さんを目指す方々の中で、難しいんじゃないか、私なんかが無理なんじゃないかと思う方々もいらっしゃると思います。でも、一番大事なのは「やってみよう!」と思う気持ちなんじゃないかなと。せっかくだったら、その気持ちを大事にして全力を尽くしてチャレンジしてもらえたらなと思っています。

「mirroRliar」阿部進之介 コメント

個性は本当に十人十色です。 誰かに対してこういう役者になりたいな、と思い目指す事も事も良いと思うのですが、それよりも自分の個性を掘り下げて、自分としっかり向き合って、見た事のない素晴らしい個性を魅せてもらえたら嬉しいと思っています。

「mirroRliar」山田孝之 コメント

日本の映画界、俳優界は人材が不足しております。皆様、気軽な気持ちで俳優を目指してもらえたら嬉しいなと思います。仲間が非常に少ない! もっと仲間が欲しい! 寂しい! 「役者やってみるか、山田と」というくらい気楽な感じで役者は初めていいものです。きっと楽しめると思いますよ。

■「mirroRliar」サービス概要
利用料金:基本無料(一部月額会員向けコンテンツあり)
無料会員向けコンテンツ:ポートフォリオの作成(9月実装予定)、映画ニュースコンテンツ、映画用語集、事務所紹介、映画PRインタビュー記事など
有料会員向けコンテンツ:動画付きポートフォリオの作成(9月実装予定)、オーディション受験権利、監督・脚本家コラム、ワークショップ動画視聴、懇親会参加など
サイトURL:https://mirrorliar.com

関連記事