タイの娼婦と元自衛隊員の愛描く 空族最新作『バンコクナイツ』予告編&メインビジュアル
2月25日公開の映画『バンコクナイツ』より、予告編とメインビジュアルが公開された。
本作は、『サウダーヂ』の富田克也が監督を務めた、映画制作集団“空族”の最新作。ベトナム戦争の傷跡が色濃く残る東南アジアのタイ・ラオスを舞台に、バンコクに生きる娼婦のラックと、元自衛隊員オザワの愛を描く。
このたび公開された予告編では、タイ・バンコクで娼婦として働く主人公のラックと、富田監督自身が演じる元自衛隊員のオザワのやりとりや、ラックの故郷ノンカーイの大自然などが映し出されている。
一方のメインビジュアルには、“地獄でも超えて行ける”のコピーとともに、主人公ラックをはじめとするバンコクで働く娼婦たち5人の姿と、その中央に座るラックの顔が大きく使用されている。
■公開情報
『バンコクナイツ』
2月25日(土)テアトル新宿ほか全国順次公開
監督:富田克也
脚本:相澤虎之助、富田克也
出演:スベンジャ・ポンコン、スナン・プーウィセット、チュティパー・ポンピアン、タンヤラット・コンプ ー、サリンヤー・ヨンサワット、伊藤仁、川瀬陽太、田我流、富田克也
製作:空族、FLYING PILLOW FILMS、トリクスタ、LES FILMS DE L'ETRANGER、BANGKOK PLANNING、LAO ART MEDIA
配給:空族
2016年/日本・フランス・タイ・ラオス/182分/DCP
(c)Bangkok Nites Partners 2016
公式サイト:www.bangkok-nites.asia