アイドルユニットのP.IDL、青春アニメ映画『ポッピンQ』オープニング曲を担当

 東映アニメーション創立60周年オリジナル劇場アニメ『ポッピンQ』のオープニング曲を、アイドルユニット“P.IDL”が担当することが決定した。

 本作は、思春期の真っ只中で、それぞれに悩みを抱えた5人の女の子が出会い、ぶつかり合い、絆を育みながら成長していく青春物語。個性的な“5人のヒロイン”を瀬戸麻沙美、井澤詩織、種﨑敦美、小澤亜李、黒沢ともよが演じ、「プリキュア」シリーズの宮原直樹が監督を務めている。

 オープニング曲を担当するP.IDLは、シングル「少女のままじゃいられない」でデビューし、5月7日に結成2周年を迎えるアイドルユニット。本作には、EXILE、倖田來未、倉木麻衣などに楽曲を提供する音楽プロデューサー・Daisuke'DAIS'Miyachiが作詞作曲を手掛けた楽曲「ティーンエイジ・ブルース」が使用される。同時に、P.IDLのメンバー・赤木彩香が本作から声優デビューすることも発表された。

P.IDLメンバー、プロデューサー コメント

阿部アイミ(P.IDL) コメント

今回、「ティーンエイジ・ブルース」が『ポッピンQ』のオープニングソングになったとお話を聞いた時は、すごくびっくりしました! 大好きな曲が、アニメのオープニングソングになるのは、ほんとに夢みたいなことだったので、最初はそんなに実感がわきませんでした。曲に合わせてキャラクターが踊ってるのを見て、泣くくらい感激しちゃいました!すごく、耳に残る曲なのでたくさんのみなさんに聴いてもらえたらなと思います! ほんとにありがとうございました!

古高彩乃(P.IDL) コメント

P.IDLチームIの“ティーンエイジ・ブルース”が『ポッピンQ』のオープニングソングになりました! 私の大好きなティーンエイジ・ブルースが、素敵なアニメのオープニングソングになってほんとうに嬉しいです! ティザー映像では、かわいいキャラクターの女の子達が踊っていて、とてもキュートなんです! ティーンエイジ・ブルースは振付も可愛くて踊っても楽しいのでぜひ真似して踊ってみてください!!
 

金丸プロデューサー コメント

「ポッピンQ」はキックオフソングとして「ティーンエイジ・ブルース」とダンスアニメーションPVという形で、先行してコラボさせてもらっています。その爽やかな歌声と歌詞、思わず口ずさんでしまうキャッチ―なメロディは、ポッピンQで描くヒロイン5人の青春像とシンクロし、現在も、全力で本編制作に取り組む中で この曲から「元気」を貰い続けています。今では監督はじめスタッフ一同にとって、なくてはならない存在になっています。オープニングソング「ティーンエイジ・ブルース」の持つ「元気エネルギー」を、劇場本編にて皆様にも受け取ってもらえたら嬉しいです。

 

『ポッピンQ』
出演:瀬戸麻沙美、井澤詩織、種﨑敦美、小澤亜李、黒沢ともよ、田上真里奈、石原夏織
企画・プロデュース:松井俊之
プロデューサー:金丸裕
原作:東堂いづみ
監督:宮原 直樹
キャラクター原案:黒星 紅白
キャラクターデザイン・総作画監督:浦上 貴之
美術設定:坂本信人
美術監督:大西穣
配給:東映
アニメーション制作:東映アニメーション
公式HP:http://www.toei-anim.co.jp/sp/popin-q/
(c)東映アニメーション/「ポッピンQ」Partners 2016

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