星野源、『A-Studio』でプライベートの交流明かす 「仲間と出会って根アカな自分を取り戻した」

 星野にとって大切な友人である寺坂氏は、代表曲のひとつ「夢の外へ」制作のきっかけとなった人物でもある。童貞の寺坂氏は、自身曰く「魔法が使える」そうで、彼の夢の中では理想の女性である由紀さおりと、自由に一夜を過ごすことができるらしい。星野は、嬉しそうな顔で「昨日、由紀さおりさんとデートしてさ……」と語る寺坂氏を見ているうちに、その夢の中にいる由紀さおりを、外の世界に出してあげたいという気持ちになり、「夢の外へ」を作曲したことを明かした。

 番組後半では、クモ膜下出血で入院したときに、ファンだという看護婦に座薬を入れてもらったエピソードや、手術後に一番最初に寺坂氏に電話したエピソードを披露。さらに、現在出演中のドラマ『コウノドリ』で、まったく笑わない産婦人科医・四宮春樹を演じることについて、「だから今日、笑っているところ全部カットしてほしい」と語り、スタジオを笑いに包んだ。

 次回『A-Studio』には、俳優の中村獅童が出演する。

(文=宮澤紀)

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