『ヴィンセントが教えてくれたこと』メイキング公開 ビル・マーレイ、"相棒役"の子役を絶賛

 偏屈で孤独な老人といじめられっ子の小学生の、年の離れた友情を描いた『ヴィンセントが教えてくれたこと』(9月4日公開)のメイキング映像が公開された。主演のビル・マーレイと、12歳のジェイデン・リーベラーが出演。祖父と孫ほどの歳の差があるのに不思議とウマが合う――という2人の関係性がうかがえる映像となっている。

『ヴィンセントが教えてくれたこと』メイキング

 ブルックリンの一軒家で暮らすヴィンセント・マッケンナ(ビル・マーレイ)は、酒とギャンブルだけが生きがいの偏屈老人。そんなヴィンセントの隣の家に、シングルマザーのマギー(メリッサ・マッカーシー)と12歳の息子オリバー(ジェイデン・リーベラー)が引っ越してきた。オリバーは賢く機転の利く子どもだが、背が低くやせっぽちで、地元のカトリックスクールに転入早々いじめられてしまう。そんな中、仕事で忙しいマギーはヴィンセントに"シッター"を頼むことに。ヴィンセントは小学生相手にも容赦なく毒舌を連発するが、オリバーは軽く受け流し、いつしかふたりの間には固い友情が芽生える。

 メイキングで描かれるのは、脳卒中で倒れて入院したヴィンセントと、お見舞いに行くオリバーの2人。病院で本気の車いす競争を繰り広げている。モニターを見守る監督たちが、カットをかけた直後に大笑いする現場の空気感が楽しめる。

 マーレイは「普段は子役に対して懐疑的」だそうだが、ジェイテンには惹かれるものがあったようだ。「彼はすばらしいよ。日ごとに好きになっていった。ある時、彼がすごい演技をしたことがあったんだ。今まで私がすごいと思った俳優たちと同じくらいの演技をね。あれには驚いた。妥協せず、とことん突き詰めて......本当に輝いていた」と話している。

(文=編集部)

■公開情報
『ヴィンセントが教えてくれたこと』
公開:9月4日(金)、全国ロードショー
配給:キノフィルムズ
公式サイト

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