クラゲの知性に迫る青春小説『夜光クラゲが灯した暗号』11月11日刊行へ 加茂水族館提供のトレカを限定配布

森日向『夜光クラゲが灯した暗号』

 森日向の最新小説『夜光クラゲが灯した暗号』が、11月11日に双葉社より発売される。

 本作は、クラゲの「知性」に着目してきた研究者を父に持つヒロイン・若草灯理が、父の遺した「言葉の謎」を解き明かすべく、主人公・栗生春斗らとともに科学部を舞台に夜光クラゲの秘密に迫る青春ストーリー。父の死後、離島の高校で研究を続ける灯理と、東京から島に進学してきた春斗が、仲間たちと「クラゲの発光」の研究を進め、科学コンテスト優勝を目指す姿が描かれる。

 著者の森日向は岐阜県出身。『レトリカ・クロニクル 嘘つき話術士と狐の師匠』で第21回電撃大賞 小説部門〈銀賞〉を受賞。『この物語を君に捧ぐ』(講談社ラノベ文庫)が「このライトノベルがすごい! 2025」新作部門4位にランクインした。生命科学分野の研究者でもある。

 森は「『クラゲが世界を救う話はどうでしょう?』打ち合わせでの編集者の提案です」と執筆のきっかけを明かし、「その突拍子もないアイデアがどうしても頭から離れませんでした。やがてそこから、不思議なクラゲを研究する科学部の物語が生まれたのです」とコメントしている。

 発売を記念し、対象書店で購入した読者に「クラゲトレーディングカード」が特典として配布される。カードには、クラゲの展示種数世界一を誇る加茂水族館から提供されたオワンクラゲの姿が収められており、本作限定のデザインとなっている。特典はなくなり次第終了。対象店舗は双葉社特設ページで確認できる。

 また、「第二十回 声優アワード」新人声優賞を受賞した声優・寺澤百花が本作の推薦コメントを寄せている。

■コメント
森日向(著者)
「クラゲが世界を救う話はどうでしょう?」
打ち合わせでの編集者の提案です。
何言ってるんだ……? そう思いました。
でも、その突拍子もないアイデアがどうしても頭から離れませんでした。
やがてそこから、不思議なクラゲを研究する科学部の物語が生まれたのです。
世界を救う話にはなりませんでしたが……では、クラゲにはどんな秘密があるのか?
この物語が、皆様の心に夜光クラゲのように優しい光を灯せれば、大変嬉しく思います。

加茂水族館・スタッフ
このクラゲ、是非当館で展示してみたい!! クラゲに関わる描写はフィクションもあれど、ベースにはしっかりとした科学知識があるのはさすがです。物語が次々と展開して、一気読み必至! 甘酸っぱさと感動だけでなく、サイエンスの香りも漂う青春科学小説。

寺澤百花(声優)
クラゲにこんなにもロマンが詰まっているとは……。読み終えた後、“夜光クラゲ”が好きになってると思います。

■書誌情報
『夜光クラゲが灯した暗号』
著者:森日向
価格:858円(税込)
発売日:11月11日
出版社:双葉社

©︎まころん・双葉社

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