中江有里が文筆活動20周年を記念した書評集『ホンの贈りもの』 渡辺満里奈との読書対談も収録

女優・作家の中江有里による書評集『ホンの贈りもの』(立東舎)が10月21日に発売される。
本書は、中江の文筆活動20周年を記念した書評集。本のカテゴリーや時系列で並べるのではなく、5つのテーマを設定しつつ適した書籍を配していくことで、書店の文脈棚のように思いがけない出合いを引き起こす構成となっている。
5つのテーマは「『大人』になるとは、どういうことか 成長について考える」「過去の意味を知る 記憶とか歴史とか家族とか」「わかり得ない相手とどう付き合うか その存在の意味とは」「名付けようのない感情を言語化するために あの日の私に教えたい」「答えのないときの『答え』 知らない世界から見えてくる」。
さらにAPPENDIXとして「手塚先生からのまなび」を特別収録したほか、エッセイ「本にまつわるエトセトラ」5編を掲載。巻末には渡辺満里奈との読書対談「読むことの楽しみ、書くという情熱」も収められている。
中江有里は1973年大阪府生まれ、法政大学卒。1989年に芸能界デビューし、NHK連続テレビ小説『走らんか!』のヒロイン、映画『道草キッチン』『学校』などに出演。NHK BS2『週刊ブックレビュー』では長年司会を務めた。著書に『日々、タイガース、時々、本。猛虎精読の記録』(徳間書店)、『水の月』(潮出版社)、『愛するということは』(新潮社)、『万葉と沙羅』(文藝春秋)などがある。読書好きで知られ、本にまつわる講演やエッセー、書評を多く手がけてきた。歌手としては、松本俊明とのユニット「スピン」を結成し、「それぞれの地図」を配信リリースしている。
■書誌情報
『ホンの贈りもの』
著者:中江有里
発売日:10月21日
出版社:立東舎

























