鬼の血を継ぐ青年と呪いの糸が見える少女の物語 結来月ひろは『鬼門に捧ぐ花嫁 呪いの糸で結ばれる初恋』刊行

 ことのは文庫より結来月ひろはによる小説『鬼門に捧ぐ花嫁 呪いの糸で結ばれる初恋』が8月24日に刊行。イラストはmokoppeが手がける。同日より電子書籍の配信も開始されている。

 本作は、特殊な能力を持つ娘と鬼の血を継ぐ青年による、「呪いの糸」で結ばれる和風純愛ストーリー。名家に生まれながら義母に虐げられてきた綾は、「呪い」が糸となって見える特異な力を利用されていた。不吉とされる鬼門へ贄の花嫁として捨てられた綾は、鬼の血を継ぐ青年・良寿に救われる。良寿の身には無数の呪いの糸が絡みつき、彼を救うため糸を解く方法を探る綾だが、鬼門が開く時、良寿の内に眠る“鬼”が暴れだそうとする。孤独なふたりが出会い、呪いがやがて運命へと変わる和風シンデレラストーリー。

ことのは文庫公式PV『鬼門に捧ぐ花嫁 呪いの糸で結ばれる初恋』

 刊行を記念して、作品PVと特設サイトが公開された。特設サイトでは、本編のその後を描いた結来月ひろはによる書き下ろしSS『それはいつかの愛しき日々』が掲載されている。

 あわせて、電子書籍フェアも開催される。ebookjapanでは「ことのは文庫7周年記念フェア(第三弾)」を、Amebaマンガでは「ことのは文庫創刊7周年記念 第三弾 和風文芸作品フェア」を、いずれも8月24日から9月6日まで実施する。

 著者の結来月ひろはは京都府出身・在住。2014年にデビューし、ライトノベル、ノベライズ、キャラ文芸、児童向け作品、漫画原作を執筆している。主な著書に『いけよし! 花咲中学華道部』(PHPカラフルノベル)、『京都東山ネイルサロン彩日堂 ネイリストは神様のなりそこない』(PHP文芸文庫)などがあり、ことのは文庫では『青き瞳と異国の蓮 いわく、大坂唐物屋に呪いあり』を刊行している。恋愛をメインとした作品は今作が初となる。

 イラストを担当したmokoppeは、儚く綺麗、ノスタルジックをコンセプトとするイラストレーター。イラストのほか、アニメーションやPVなどの映像、ロゴ・グラフィックデザインなど幅広く活動している。

■書誌情報
『鬼門に捧ぐ花嫁 呪いの糸で結ばれる初恋』
小説:結来月ひろは
イラスト:mokoppe
価格:792円(税込)
発売日:2026年8月24日
出版社:マイクロマガジン社(ことのは文庫)

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