夫婦関係の溝、修復できる? 下田美咲最新エッセイは自身の結婚生活10年を使った「壮大な実験」に
エッセイスト・下田美咲による最新刊『株式会社夫婦』が、2026年9月8日にサンクチュアリ出版より発売される。
本書は、noteでの累計売上3億円を突破し、X(旧Twitter)で開始3ヵ月にして1億ビューを記録した下田美咲が、自身の結婚生活10年間を「壮大な実験」として記録した一冊。夫婦関係を良好に保つための具体的な“運営技術”を体系的にまとめたエッセイとなっている。
本書の核となるのは、感情論ではなく言葉による戦略的な運営という視点。言葉を尽くして相手に伝え続ける粘り強い姿勢こそが、夫婦関係を攻略する鍵だとする。著者は「察してほしい」と「言葉にされないとわからない」の二者の認識のズレによって起こる決定的な溝を、「運営の不在」に対する処方箋として、会社経営と同じように戦略的な共同運営によって夫婦の溝を埋める手法を提示する。
著者の下田は、不仲な両親や親戚に囲まれ、幼稚園児の頃から「結婚は人生の墓場」だと刷り込まれて育ったという。27歳で、出会って3ヵ月、本名も知らない男性と結婚したのは、「結婚が墓場ではない可能性」を自らの手で証明するためだった。本書は、結婚を墓場にしないために本気で研究し、実践し続けてきた10年間の記録となっている。
構成は「結婚生活は勝手に楽しくはならない」「子どもが産まれると夫婦はなぜこんなにもこじれるのか」「夫婦が試される、男と女の現実」「夫婦運営は終わりのないプロジェクト」の全4章。
■書誌情報
『株式会社夫婦』
著者:下田美咲
価格:1,760円(税込)
発売日:2026年9月8日
出版社:サンクチュアリ出版