CANDY TUNE 村川緋杏、若い世代にエール「自分が思う『カワイイ』を突き進めてる姿こそ美しい」
CANDY TUNEの村川緋杏が7月30日、都内で初のソロ写真集『CANDY TUNE 村川緋杏 1st写真集 the Bibian』(宝島社)の出版記念イベントを実施。事前に行われた囲み取材では笑顔で作品について語った。
本作の撮影地は沖縄。アイドルとしてのステージとはひと味違う大人びた表情から、普段は見せない無邪気な笑顔、寝起きのすっぴんカットなどが収められている。さらにスタイリングなども含めて、村川なりの「カワイイ」を詰め込んだ入魂の一冊となっている。
タイトルの『the Bibian』は、撮影中にディレクターから提案されたものだという。「説明は要らず、そのままの名前で可愛らしさを表現できる」と言われたことが決め手になったと明かし「自分の“キラキラネーム”を個性として肯定的に受け止められた」と話した。
お気に入りの1着には、自身が手がけるブランド「Visudlle(ビズドル)」のワンピースを挙げた。「ガーリーだけど大人っぽい」という絶妙なバランスを表現できたと満足げ。もう1点、星形スイカ柄の水着で撮った1枚も、プールサイドで自然に笑う自分が写っていて気に入っているそうだ。
意外な一面が見られた写真として紹介したのは、起床直後にほぼすっぴんで撮影した「寝起きカット」。不安を抱えながらの撮影だったというが、仕上がりは予想以上で、CANDY TUNEのメンバーからも高評価だったという。
またアイドル歴12年を振り返り、村川は「HKT48での活動も本当に青春でキラキラだった」としつつ、「そこを経てCANDY TUNEやKawaii LABOという仲間に出会えた」としみじみ。さらに「全ての瞬間が無駄じゃなくて、今に繋がってるんだな」と回想する。
HKT48時代からの仲間で、現在KAWAII CARAVAN 超九州として一緒に活動するFRUITS ZIPPER・月足天音との関係にも触れ、「美味しいお肉食べに行ったり、幸せな今を築けていて嬉しい」と笑顔を見せた。CANDY TUNEとしての夢は東京ドーム公演で、さらに長期的には世界ツアーを見据えているという。
そして写真集の巻末には直筆で綴られたコメントも掲載されている。そのテーマを尋ねると、緋杏は「今は『カワイイ』が数値化されたり、具体的に示されることが多い時代」と分析しつつ「Kawaii LABOにいる私としては、そういった基準にとらわれないで、みんなが自分が思う『カワイイ』を突き進めてる姿こそ美しい」と持論を展開。
さらに中高生の頃、周囲に「変」と言われても着続けた服が、今の自分を形作っていることを明かし「自分の直感を信じて育てること、チャレンジすることが大事」と、若い世代にもエールを送った。
最後は「目指すは100歳での写真集」という発言で会場を沸かせつつ、「100点満点中、1億点」と自己採点し、笑顔で会見を締めくくった。
■書誌情報
『CANDY TUNE 村川緋杏 1st写真集 the Bibian』
価格:3,850円
発売日:2026年7月23日
出版社:宝島社