宇宙飛行士・野口聡一も推薦 六つの惑星が並ぶ夜、二人がたどり着いた答えとはーー『六惑星のパレード』7月8日刊行

 夏木エルによる小説『六惑星のパレード』が、7月8日に双葉社より刊行される。

 本作は、学校で注目を集める瀬尾斗也と、優秀な姉と比べられることに悩む吉川藍が、互いに惹かれ合いながらも、ある交通事故を境に運命に翻弄されていく10年間を描いた物語。事故をきっかけに、「加害者の兄」と「被害者の妹」という立場になった二人は、暴力、いたずら電話、ネットリンチ、そして家族からの重圧にさらされ、それぞれの人生が大きく狂い始めていく。

 優等生の姉はなぜ不良のバイクに乗ったのか。六つの惑星が並ぶ夜、二人がたどり着いた答えとは何か。2026年8月に起こる天体ショーと合わせて、夏の夜に読みたい一冊となっている。

 著者の夏木エルは北海道札幌市出身。著書に『君への最後の恋文はこの雨が上がるのを待っている』『明日死ぬ僕と100年後の君』『僕らに明日が来なくても、永遠の「好き」を全部きみに』(いずれもスターツ出版)がある。

 本作には、宇宙飛行士の野口聡一と、東北大学准教授で天文学者の津村耕司による推薦コメントも寄せられている。

■コメント

夏木エル(著者)
織姫と彦星の如く、運命に引き裂かれたふたりの十年を書きました。
出会い、別れ、再会しまた離れ、どうしても一緒になれないふたりが、それでも互いを想い続ける物語です。
六つの惑星が巡り合う夜のように、この恋にも奇跡は訪れるのか――。ぜひ、見届けてください。

野口聡一(宇宙飛行士)
恋人たちは惑星のように引かれ合い、惑い合い、近づいたと思ったら離れていく。
幾度となく邂逅と拒絶を繰り返し、心を削りながら。
それでも、いつか無数の星の中から、真実の愛を見つけ出せるはず。

津村耕司(東北大学准教授・天文学者)
明るく輝く惑星は、天球上で他の恒星と違う動きをします。
また、太陽を周回する惑星は一定期間ごとに会合します。
本作は、惑星のような登場人物たちの会合が、2026年夏の六惑星のパレードの夜に重なる物語です。

■書誌情報
『六惑星のパレード』
著者:夏木エル
価格:814円(税込)
発売日:7月8日
出版社:双葉社

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