アニメ『メダリスト』2期閉幕 放送を盛り上げた原作者・つるまいかだのスピンオフイラストを振り返る

 フィギュアスケート選手になるという夢を諦めかけていた少女・結束いのりと選手として大成できなかった元フィギュアスケーター・明浦路司の2人がバディを組んでメダリストを目指す物語『メダリスト』(つるまいかだ/講談社)。

 2026年1月24日から放送のアニメ第2期が先日、遂に最終回を迎えた。

 『メダリスト』アニメ公式Xでは、毎週放映後に原作者のつるまいかだによるスピンオフイラストが公開されており、アニメの盛り上がりに1役も2役も貢献してきた。本記事ではその豪華イラストの数々を振り返っていきたい。

隠されたエピソードを知れるボーナストラック的お楽しみが満載

 第20話のスピンオフイラストでは、いのりと司が新潟に向かう中で車中泊をするというファンの記憶にも深く刻み込まれているであろう名シーンの裏側が知れるエピソードだ。

 いのりの親からの信頼も熱い司が、安全運転の為に睡眠を取らないといけないと思いつつ、気持ちよさそうに眠るいのりの身の安全を守る為にパトロールに勤しむ姿がコミカルに描かれている。司の人間性が垣間見える、思わずクスッと笑ってしまうシーンだ。

『メダリスト』アニメ公式 X(@medalist_PR)より

 21話のスピンオフイラストでは「さすらいのハーネス師」こと魚淵翔が登場。いのりに4回転を指南したくてウズウズしている様が描かれている。

 作中でも「5回転ジャンプが当たり前の世界からやってきた異世界転生者」と形容されるレアキャラ・魚淵のキラキラした瞳がなんとも印象的なイラストだ。

『メダリスト』アニメ公式 X(@medalist_PR)より

 作中では、いのりの生涯のライバルになるであろう同世代最強スケーター・狼嵜光のコーチ、五輪金メダリスト夜鷹純と銀メダリスト鴗鳥慎一郎というレジェンド達と司がスケートリンクで対峙するシーンも描かれた。

 激しい言葉を交わした後の気まずい雰囲気の中で、一緒に氷の穴埋めをする姿が描かれているのもスピンオフイラストならではのエピソードだろう。

『メダリスト』アニメ公式 X(@medalist_PR)より

名シーンの裏側がファン心理に刺さるキャラクターの胸の内

 19話のスピンオフイラストは日本代表のトップスケーターの1人、岡崎いるかの表情と内心のギャップがファンのツボに刺さる。プルプルと震えているいのりのプリティフェイスも中々に見応えがある。

『メダリスト』アニメ公式 X(@medalist_PR)より

 16話のスピンオフイラストでは名港ウィンドFSC所属、八木夕凪のプライベートでの微笑ましいシーンが描かれている。

『メダリスト』アニメ公式 X(@medalist_PR)より

 アニメではフィギュアスケートに真摯に取り組むが故の厳しい表情が印象的だったが、趣味のぬい活に勤しむ可愛らしい姿が見られて歓喜したファンも多いことだろう。

 豪華なイラストで華を添えられたアニメ第2期が閉幕し、闘いのステージは全日本ノービスへと繋がる。結束いのりと狼嵜光の2人が遂に大舞台で直接対決を行う注目の大一番は、2027年に劇場版での公開が決定している。

 急激な成長を見せるいのりが魅せる渾身の演技を、迫力のスクリーンで堪能できるその時を楽しみに待ちたいところだ。

『メダリスト』アニメ公式 X(@medalist_PR)より

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