2025.04.26 17:45

赤西仁と錦戸亮が表紙『Numéro TOKYO』特装版「亮ちゃんとの撮影はかなり久しぶりだったけど…」

文＝リアルサウンドブック編集部

　赤西仁と錦戸亮が表紙のファッション雑誌『ヌメロ・トウキョウ（Numéro TOKYO）』2025年6月号特装版（増刊）が、4月28日に発売される。

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　今回のカバーストーリーでは、ブシュロンのアイコンジュエリー「キャトル」を纏い、それぞれの本音が詰まったロングインタビューを含む全10ページにわたる特集が組まれている。
　
　昨年誕生20周年を迎えた「キャトル」は、既成概念にとらわれず自由な精神を宿したコレクションであり、その姿勢は、常に自分らしく進み続ける赤西と錦戸の生き方とも共鳴する。WEB限定で公開された、ふたりが「キャトル」の新作を身に着けた特別ショットも話題を集めている。

久しぶりのファッション撮影となった今回、ふたりはメイクルームで談笑を交わし、撮影時には信頼関係に裏打ちされた穏やかな空気を作り出したという。ストーリータイトル「響き合う心、個性という輝き」にふさわしいセッションとなった。赤西は「亮ちゃんとの撮影はかなり久しぶりだったけど、あまり考えることもなくフラットな気持ちでした」と撮影を振り返っている。

　二人は、2019年に始動した共同プロジェクト「N/A」によるアリーナライブ「N/A LIVE 2025 “THE MEN IN THE ARENA”」の2025年6月からの開催を予定している。今回のライブは、2020年にハワイでの公演を予定されていたものの、コロナ禍によって公演中止を余儀なくされたライブを“成仏”させようと、そこからスタートしたもの。錦戸は「お客さんの前に立つこと自体が久しぶりだけれど、そんなに構えていないし、ただ楽しくできたら。みんなでわちゃわちゃして『おもしろかったね！』で笑って帰ってもらえたらそれだけで十分で」と意気込みを語った。

　誌面には、「自分の手でやりたいことをできるようになったとき、やっと仕事の楽しさを見いだせた」と語る赤西の独立後の歩みや、「いい感じで枯れていきたい」と年齢を重ねる心境を率直に明かす錦戸の言葉も掲載されており、ふたりの現在地をリアルに伝える内容となっている。

　なお、『ヌメロ・トウキョウ（Numéro TOKYO）』6月号特装版（増刊）の発売に合わせて、公式YouTubeチャンネルでは撮影メイキング動画も公開される。