40種以上の小鳥の鳴き声や生態を詳しく解説した『小鳥のさえずり事典』に注目
小鳥たちはなぜ鳴き、何を伝えるのか。その仕組みや謎に迫る一冊『小鳥のさえずり事典 鳴き声の神秘と謎』(グラフィック社)が、2025年2月に発売された。
【写真】大好評“ひみつの本棚シリーズ”第8弾は「小鳥のさえずり」
第8弾のテーマは「小鳥のさえずり」。さえずりはコミュニケーションの手段であり、その音色や種類は多種多様で、鳥ごとに鳴き声の特徴や鳴く時期、頻度も異なる。そんな小鳥のさえずりに焦点を当て、40種以上の鳴き声やその生態を詳しく解説。さらに小鳥の声にインスパイアされた古典音楽の作曲家に関するエピソードなど、面白いトリビアもあり読みごたえ抜群だ。
ひみつの本棚シリーズとは、手のひらよりも少し大きいサイズ感(170×115mm)、クッションのようなふわふわ表紙、ページの縁を彩る華やかな金が目にも鮮やか。美しい佇まいの造本が特徴で、ちょっとした贈り物やクリスマスギフトにぴったりの一冊。本書は『魅惑の蘭事典』『神秘のユニコーン事典』『禁断の毒草事典』『月夜の黒猫事典』『魔女の秘薬事典』『夢幻の動物事典』『カバラの天使事典』に続く、第8弾。
書籍情報
書名:小鳥のさえずり事典 鳴き声の神秘と謎
著者:ギレム ルサフル
監修:上田恵介
翻訳:ダコスタ 吉村花子
発売日:2025年2月
仕様:A5変形 クッション製本(上製) 総138頁
定価:1,980円(10%税込)
ISBN:978-4-7661-3932-7