アミューズ、テレビ東京の共同製作 webtoon『財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~』11月29日より配信開始

 アミューズクリエイティブスタジオとテレビ東京が共同製作したwebtoon『財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~』がLINEマンガとebookjapanにて11月29日より配信開始される。

  昨年より、アミューズクリエイティブスタジオとテレビ東京・配信ビジネス局は、両社の知見を持ち寄り、メディアミックスを見据えたwebtoon、版面マンガの共同開発する取り組みを行なっており、本作はその取り組みによる記念すべき第一弾作品になる。日本のエンターテインメント界における両雄が手を組んだ注目のプロジェクト。今後も両社によって手がけられる作品にも期待したい。

『財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜』©AMUSE CREATIVE STUDIO・テレビ東京

 11月29日よりLINEマンガとebookjapanで配信が始まる『財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~』は、財閥家当主の腹違いの子として生まれた伊勢由貴也(いせ ゆきや)が最愛の妻・絵理香(えりか)を兄・雅之(まさゆき)に奪われ、絵理香、そして妻を奪った兄・雅之、幼少期から主人公・由貴也を迫害していた一族に復讐を果たしていく壮大な“復讐エンターテインメント”作品。初回は一挙16話まで配信、17話以降は毎週金曜日に配信される。目まぐるしい展開にハマること必至だ。毎週金曜日の楽しみが一つ増えることだろう。

▪️ストーリー
 財閥家当主の腹違いの子として生まれ、親族中から迫害されていた伊勢由貴也。家を出て自立した彼はある日、絵理香と”運命の出会い”を果たす。2人は結婚し、由貴也は幸せの絶頂にいたが、そんな日々は長くは続かなかった——。

 結婚から数ヶ月経ったある日、あろうことか絵理香は、由貴也の兄・雅之との子供を身籠ったと宣言する。「私、この伊勢家で、すべてを私のものにしてみせる。ここまで連れてきてくれてありがとう」なんと絵里香は、伊勢家に取り入るために由貴也を利用した悪女だったのだ。 実家から迫害され、妻からも裏切られたサレ夫は、どん底から財閥家への復讐を誓う——!

◆コメント
▪️アミューズクリエイティブスタジオ プロデューサー 阿南 史剛
 昨年より、テレビ東京さんと共に企画を出し合い、メディアミックスを見据えたwebtoon、版面マンガの共同開発を進めております。記念すべき共同製作の第一弾として『財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~』をLINEマンガ、ebookjapanにて配信することになりました。

 弊社とHykeComicで共同製作した『夫の家庭を壊すまで』をはじめとした“不倫・復讐”モノがwebtoonでヒットを飛ばしていますが、『財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~』は、裏切った元妻だけでなく、幼少期より主人公を迫害していた一族にも復讐を果たしていく壮大な“復讐エンターテインメント”作品です。毎週あがってくる原稿を見る度にストーリーに惹きつけられ、自信をもってお勧めできるクオリティになりました。ご覧いただき、面白いと感じていただけましたら、是非ご家族、ご友人など周りの方にも勧めていただけますと幸いです。

◆テレビ東京 配信ビジネス局 プロデューサー 倉地雄大
 地上波、配信、ショートドラマ…と、様々なジャンルでチャレンジを続けるテレ東が新たに挑戦するのが漫画制作です。『夫を社会的に抹殺する5つの方法」(23年、24年)をプロデュースさせて頂いたときに、「深夜ドラマ」×「webtoon」の相乗効果の大きさを何よりも実感しました。今回アミューズクリエイティブスタジオさんのお力をお借りすることで、ドラマ制作とは違うアプローチでコンテンツ制作にチャレンジできるということが何より嬉しく感じています。

 エッジの効いたドラマを作り続けるテレ東と、ヒットコミックを生み出すアミューズクリエイティブスタジオさんの両者の知識と経験を掛け合わせ、『財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~』が多くの方に愛される漫画になることを願っております。違う媒体発の漫画だからこそできるダイナミックな展開を、是非ともお楽しみいただけますと幸いです。

◆作品詳細
・タイトル:『財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~』
・LINEマンガ 作品URL:https://u.lin.ee/oX9IPST/pnjo
・ebookjapan 作品URL:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/stories/147416
※11月29日0:00から、こちらのURLでご覧いただけます。
※1話~4話無料
※17話以降は毎週金曜日配信

◆クレジット
原案:倉地雄大(テレビ東京)
原作:MANGAmuse・テレビ東京・国井桂
脚本:国井桂
ネーム:安田瞼
作画:可々
仕上げ:泉梨香
制作:MANGAmuse・デジタル職人
©AMUSE CREATIVE STUDIO・テレビ東京

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