理想の服を仕立てるための「服地の選び方」と「素材」がわかる『服地事典』発売
ソーイングユーザーに向けたテキスタイルとパターンの組み合わせ、材料、入手先について総合的に解説する服地ガイドブック『服地事典』が6月17日に日本文芸社より発売された。
ソーイングにとってパターンと服地の組み合わせは非常に重要。例えば「見本のようなシルエットにならない」「思ったよりボリュームがでて太く見える」「なんかギャザーがバキバキ」といった悩みは、パターンに服地が合っていないのかもしれない。
本書では作りたいパターン別おすすめの服地と服地の素材や特徴を解説。本書によると「パターン(型紙)」に合った服地を選べるようになると、洋服を作りたいシルエットや着心地に仕立てることができるのだという。悩めるソーイングユーザーに向け、服地の選び方をまとめた1冊だ。
■監修者プロフィール
Mパターン研究所
「パターンが良ければうつくしい服が作れる。せっかく作るなら既製服よりもうつくしい服を」をテーマに、アパレルメーカー数社で経験を重ねた丸山雅巳、丸山由佳里が1999年にスタートしたパターン屋。知識や技術のない初心者でもプロのシルエットの洋服を仕立てられるパターンと作り方の説明書を制作。インターネットや全国の手芸店で販売している。
https://www.m-pattern.com/
■書誌情報
書名:服地事典
監修:Mパターン研究所
定価 :2,530円(税込)
判型:A5判
ページ数:224P
ISBN:978-4-537-22208-1
発売日:2024年6月17日
https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b643411.html