『HUNTER×HUNTER』冨樫義博、主人公・ゴンの“ジャンプ表紙イラスト”を公開! 連載再開に高まる期待

 長期休載が続いている人気漫画『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫義博氏が5月以降、自身のXを連続更新中。6月1日には、主人公のゴン・フリークスのカラーイラストを公開し、連載再開へのカウントダウンが始まっていることを感じさせた。

 今回公開された原画は、「週刊少年ジャンプ」2000年49号の表紙イラストになったもの。本編には久しく登場していないゴンだが、いま見てもやはり主人公としての存在感が強く、再登場に期待したくなってしまう。

 そして冨樫氏は、このポストの直前には、409話のペン入れが完了し、410話の制作に入ったことを伝えるポストをしている。『HUNTER×HUNTER』は10話ごとに休載を挟むペースが定番化しており、現在400話まで掲載されていることから、また10話分のストックが完成しつつあるのも、ファンに連載再開を期待させる情報だ。

 連載再開のことは抜きにしても、最近の冨樫氏のXは見ていて面白い。『てんで性悪キューピッド』や『幽☆遊☆白書』という過去の人気作の原画から、大学生時代に描いたという美少女イラストまで、漫画好きなら思わず唸ってしまう投稿が多数。ファンが何よりうれしいのは、冨樫氏の活動がアクティブになり、体調の改善も感じられることだ。

 

 「週刊連載」を終え、別のペースでの連載を模索していることが決定している『HUNTER×HUNTER』。いつ、どんな形で連載を再開するのか、発表の日はそう遠くなさそうだ。

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