【重版情報】似ている“もの”と“ことば”の違いが一目でわかると話題の写真集『似ていることば』(東京書籍)が9刷に
2014年8月に発売された、似ている“もの”と“ことば”の違いが一目でわかる写真集『似ていることば』(東京書籍)。好評につき9刷が決定した。
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「なんとなく似ているがどこがどう違うのか?とあらためて聞かれると、正確にはよくわからないもの」がある。例えば、「ヒラメとカレイ」、「フクロウとミミズク」、「竹と笹」「林と森」など。また、「飛ぶ」と「跳ぶ」、「平行」と「並行」、「交ぜる」と「混ぜる」、「搾る」と「絞る」などのように読みは同じでも意味が違うことばもある。
本書『似ていることば』は、そんな38組の似ている「ことば」と「もの」を集めて、言葉の由来や雑学を写真と文章でわかりやすく紹介する本。「似ている」ということは、その半面で「同じではない」ということでもある。それらがどう違うのかということを写真で直感的に理解することで、楽しみながら日本語の奥深さを知ることのできる写真集だ。
書籍概要
『似ていることば』
■おかべたかし/文 やまでたかし/写真
■定価1,430円(本体1,300円+税10%)
■A5変形・176頁
■発行・発売:東京書籍株式会社