美しい写真と細かな解説の宝石図鑑 有名石から超希少石まで300種超の輝く魅力が凝縮

「話題の宝石図鑑」に注目

 国内最大級の宝石専門情報メディア「KARATZ Gem Magazine」を運営する株式会社カラッツは、自社初となる著書『宝石図鑑 』を株式会社日本文芸社より2023年7月21日全国書店・ネット書店にて発売開始した。

 また、7月28日(金)~30日(日)には博多マルイにてカラッツポップアップストアを開催し、宝石図鑑に登場する宝石の展示コーナーも設置予定。

 世界各地で採れる宝石を美しい写真とともに解説する宝石図鑑だ。各宝石の基本データ、詳解などのほか、ダイヤモンド、エメラルド、サファイア、ルビーの四大宝石については、産地別特徴や誕生する場所、世界の有名宝石などの情報も掲載。

 誕生石に選ばれたり、古くから広く使われ、馴染み深い宝石から、通常あまり見たり聞いたりしないような超稀少石、マンガや小説に登場し、注目をあびた宝石など、実に300種類超えの宝石を画像をふんだんに使って紹介。写真だけ見ても、詳しく読んでも楽しめる工夫を随所に散りばめている。

 また、四大宝石以外の各宝石は色別に紹介。それぞれの始まりには、その色合いの代表的な宝石が一覧で分かる扉ページをつけている。同じ系統の色合いでも透明度の違いや種類によって見え方が異なったり、逆に種類は異なるのに外見が似ている宝石など、見比べる楽しさも感じてもらえるのではないか。

 また、巻頭には新基準の誕生石を石言葉と一緒に紹介したページを掲載しており、最後に一覧ページもあるので、ご家族や友人などとお互いの誕生石について語り合うのも楽しい。さらに、インクルージョンや虹が見えるなど、一味違った宝石の魅力が堪能できるようなページも掲載。

 写真を大きく掲載することで、詳細まで分かりやすく、特に宝石初心者の方や小さなお子さまなど、普段宝石にあまり触れていない方にこそ、無限大に広がるその魅力を知ってほしい。

 ほかにも、スリランカやタイでの買付の様子を語ったレポート記事や、宝石撮影で困ることが多いポイント別のアドバイス、ジュエリー以外での宝石の楽しみ方提案など、日々宝石にまつわる多くの情報を発信しつづけるKARATZならではの観点や拘りから作成したページも多く、隅々まで楽しんで頂ける一冊が完成した。

 また、気軽に持ち運んで欲しいという思いから、サイズと重量にも配慮。ハンディサイズという大きさに加え、重量に配慮した素材で印刷、288ページというたっぷりのページ数も気にならない軽い仕上がりに。移動中の読みものとしても、お店やイベントに持っていく宝石探しのお供としても広く活用可能だ。

■監修:小山慶一郎コメント
「宝石図鑑は、カラッツが今まで撮りためた美しい宝石の写真を惜しみなく使用しており、眺めるだけでも楽しめる一冊になっています。宝石の魅力を知り尽くしたスタッフが、一石一石愛情を込めて撮影した写真と共に、宝石の基本データや特徴などを分かりやすく解説しています。この本を通じて無限に広がる宝石の魅力と一緒に暮らす喜びを知って頂けたら嬉しく、ぜひ多くの方にお手にとってご覧いただきたく思います。」

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