『くノ一ツバキの胸の内』ツバキのフィギュア製作動画がスゴい 生気を感じる完成度に海外ファンも歓喜

 4月9日よりTOKYO MXほかで放送されているアニメ『くノ一ツバキの胸の内』。ABEMAなどでの配信も話題になる中で、主人公・ツバキのフィギュアが製作される動画がYouTubeにて公開され、その仕上がりにファンからは「いや…上手すぎる!! くびれ、体のライン、服のシワの感じ全部リアルだし好きです!」といった歓喜のコメントが寄せられている。

 ツバキは男子禁制のくノ一集団「あかね組」に所属し、戌班の班長を務める。忍術全般を得意とするほか、非常に真面目な性格の持ち主で、先生たちから期待を寄せられている。しかし、いまだ知らぬ「男」のことになると、如実に冷静さを失ってしまう一面も……。

 そんなツバキの自作フィギュア動画を公開したのは、ホビー系の人気チャンネル「コロッケ砕砕」(ころっけください)。2020年1月29日に開設され以降、主にフィギュアの制作風景を投稿している。チャンネル登録者数は46万人にのぼる人気っぷりだ。

【くノ一ツバキの胸の内】ツバキのフィギュアを作ってみた【粘土】

 今回の動画の冒頭ではアニメ化について触れられつつ、テロップで「連載開始初期からずっと好きな漫画なので、念願のアニメ化で毎週楽しみにしています」と綴ってあった。2018年にも一度ツバキを製作したことがあったそうだが、「この原型のツイートは作者の山本崇一朗先生にもRTして頂けて当時めちゃくちゃ喜びました」と振り返った。

 今回、4年という時を経て、再度ツバキ作りに挑戦。まず顔から丁寧に作り上げていき、そこにアルミ線を刺して胴体を完成させる。テンポの良いBGMと共に倍速で出来上がっていく映像は見ていて非常に心地がよく、“どんな仕上がりになるんだろう”と原作ファンはワクワクすることができるだろう。

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