トリプルファイヤー吉田靖直、初の全編書き下ろしエッセイ『今日は寝るのが一番よかった』発売へ
トリプルファイヤーのボーカル・吉田靖直の新作にして自身初となる全編書き下ろし日常エッセイ『今日は寝るのが一番よかった』が、2022年1月22日に大和書房より発売される。
同書は、2018年から2021年にかけて、吉田が過ごした主にぐうたらな日々の中で脳裏に浮かんだ物事を書き連ねて一冊にまとめたもの。タイトルの『今日は寝るのが一番よかった』はトリプルファイヤーの曲名でもあり(3rdアルバム『エピタフ』収録)、 バンドの全作詞を手掛ける吉田の一貫した視点や切り口がこの一冊からも存分に窺い知ることが出来る。
「ちゃんとしないと死ぬ」と思っているのに、全然ちゃんとできていないのはなぜなのか? 正直で不器用な人間関係、些細なことが気になって仕方ない数々の疑問、 なぜか言ってしまう余計な一言、やる気を出してもうまくいかない日々...... 低エネルギーに見えるその脳内を、際限のない自意識が駆け回る。
なお、かが屋の加賀翔は「この本は吉田さんが今日もどこかで悩んでるから僕も頑張ろうと思える、 すごい背中の押し方をしてくれる本です。そして吉田さんにそんな気はなさそう。 とっても静かでめちゃめちゃ面白いですぜひ」との推薦文を寄せている。
■書誌情報
『今日は寝るのが一番よかった』
吉田靖直 著
発売:大和書房
定価:1,600 円+税
発売日:2022年1月22日
ISBN:978-4-479-39376-4
体裁:四六判 240ページ
内容(抜粋):「面白いこと言おうとしてる」と思われるのが怖くて/キラキラしたドラマ控え室の似た者同士/必ず距離を置かれる、私の「第一 印象」問題/「人見知りは甘え」と、もしや思っていますか?/アットホームなバイトに抵抗したくなるのはなぜ?/「傷つくこと」 は絶対に避けないといけないこと?/ライブの余韻は、たった一言で冷めきった/幹事をしたプチ同窓会は、胸に小さな痛みを 残した/スーツを着ることなく終わった先輩のお父さんの葬儀/平均から遠のきたい私の「怠け者更生」プラン/他、全 24 篇
■『今日は寝るのが一番よかった』発刊記念キャンペーン
その1:先どり試し読みサイトオープン
2022年1月7日(金)21:00より大和書房公式note内にて本書収録エピソードの中から毎週1話ずつ先行公開(全3回予定)
※第1回目の試し読みはこちら
https://note.com/daiwa_note/n/n4f4224699ce1
その2:書籍未収録の書き下ろしエッセイをプレゼント
Amazonにて本書を予約・購入の上、 大和書房特設フォームよりご応募いただいた方を対象に、書籍未収録の書き下ろしエッセイをプレゼント。
※応募〆切:2022年2月28日(月)23:59まで
応募方法や注意点など詳しくはこちら:https://www.daiwashobo.co.jp/news/n45217.html