本当に改善点があるの? 上手すぎるイラストを3分で添削する、プロ漫画家の動画に驚き
ハイド氏は、動画の大半をこのイラストの長所を挙げることに費やしながら、「欲を言えば、ちょっと絵が軽く見える」と指摘した。確かに、髪型が印象的なキャラクターの顔を隠してみると、「軽さ」が感じられる。顔に軽さを感じないのは、輪郭の線を太く引いており、髪もブラックで重みが表現されているからだという。最後に「まだまだうまくなる余地がある」と表現するのが、常にクリエイターに寄り添った添削を行うハイド氏らしい。
この動画のコメント欄には、イラストを手掛けたみりんさんも登場。ハイド氏の高評価をよろこびつつ、「未だにどこを太くするかなど自分の中でハッキリしていないので、ハイドさんの動画のペン入れもじっくり見、自分の趣味の道具など好きものからイラストに取り入れてこれからも楽しく描いて行こうと思います!」と、アドバイスを参考に、さらにステップアップしていこうという熱意を語っている。“ペガサスハイド塾”から人気クリエイターが羽ばたく日も遠くなさそうだ。