モップくんの大きさはどれくらいなのか? 『今日のモップくん』より食事写真を公開

 世界屈指のサル類専門の動物園「日本モンキーセンター」の公式TwitterやYouTubeで大人気となっている、顔だけ白い霊長類・シロガオサキの「モップくん」の日々の生活をまとめた書籍『今日のモップくん シロガオサキのモップくん観察記』(4月23日発売/blueprint)より、“モップくんの大きさがよくわからなくなる”食事写真が公開された。

 モップくんは、南米に生息する霊長類シロガオサキのオス。全身は黒で顔だけが白い、見た目のインパクトの強いサルの仲間。担当飼育員の根本慧が日本モンキーセンターの公式Twitterにて【今日のモップくん】と題した投稿を毎日続けたところ、その特徴的な風貌や独特の行動、根本慧のユニークなコメントで注目を集めて人気者に。

 書籍『今日のモップくん シロガオサキのモップくん観察記』には、2018年7月から2020年12月までの【今日のモップくん】を完全収録。担当飼育員にしか撮影できない、モップくんの様々な表情をとらえた写真と、毎日モップくんを観察している飼育員視線のコメントが、シロガオサキという生きものの魅力を活き活きと伝えている。4月14日には日本モンキーセンターにて、モップくんの17歳の誕生日を祝うファンイベント「モップくん爆誕祭」も開催され、好評を博した。

モップくん爆誕祭 講演

 今回、公開されたのは本書の【今日のモップくん】より、選りすぐったモップくんの食事風景。モップくんは写真や映像で見ると、実際のサイズよりも大きく感じるようで、とうもろこしやスイカなどを食べている姿に「サイズ感がよくわからない」との声が多数寄せられている。見れば見るほど、大きいのか小さいのかがはっきりしないので、やはり日本モンキーセンターで実物を確認するのが良さそうだ。書籍『今日のモップくん シロガオサキのモップくん観察記』のカバーの裏には、実物大のモップくんが掲載されているので、こちらも参照されたい。

 なお、購入者特典は、日本モンキーセンターおよびblueprint book storeで本書を購入した方に先着順で配布(数量限定)。ポストカードが付くほか、それぞれデザインの異なるステッカーが封入される。

■モップくんポストカード

日本モンキーセンターとblueprint book store、どちらにも封入。カメラに手を向けるモップくんがインパクト大

■モップくんステッカー

フレンドリーな黄色(左)は日本モンキーセンター限定、クールな青(右)はblueprint book store限定。縦横8センチ四方

 『今日のモップくん シロガオサキのモップくん観察記』は現在、blueprint book storeほかで予約受付中。日本モンキーセンターでは4月14日は「モップくん爆誕祭」の参加者限定で、4月15日より一般来園者向けに、先行販売も行う予定だ(数量限定)。blueprint book storeでは本書の発売を記念して、4月30日まで送料を200円とするキャンペーンも実施中。

■書籍情報
『今日のモップくん シロガオサキのモップくん観察記』
著者:根本慧(公益財団法人 日本モンキーセンター)
発売日:4月23日予定
定価:2,750円(本体2,500円+税)
出版社:株式会社blueprint
blueprint book storeの特典付き書籍の予約購入はこちら:https://blueprintbookstore.com/
※4月30日まで送料200円
日本モンキーセンター:http://bit.ly/JMC_MOP

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