“禁忌モンスター”発想の原点とは? “読むモンハン”第2弾『モンスターハンター 発想の法則2 禁忌の書』

 『モンスターハンター』シリーズ15周年記念として、書籍の第2弾となる『モンスターハンター 発想の法則2 禁忌の書』が1月7日に発売された。

 同書は第1弾に続く設定秘話集となっている。「禁忌の章」「再録の章」の二部構成となっており、「禁忌の章」では“禁忌モンスター”こと、ミラボレアス、アルバトリオン、グラン・ミラオスに焦点をあて編纂。シリーズディレクターである藤岡要、徳田優也、両氏に徹底取材を敢行し、製作の内部から開発当時のことを掘り下げた。金獅子ラージャンの成り立ちや、生態樹形図の最新版も掲載。

 「再録の章」では、月刊誌『ニンテンドードリーム』の連載記事を再収録。さらに今回は『MH4G』『MHX』『MHXX』の開発秘話を掲載、設定画とともに楽しめる。

 また本書の発売を記念し、『ニンテンドードリーム』3月号(1月21日発売)にて、前著『モンスターハンター 発想の法則』が再構成され付録となる。(※10周年記念座談会を除く改訂版、全132ページ)

■書籍情報
『モンスターハンター 発想の法則2 禁忌の書』
編著: ニンテンドードリーム編集部
発売元: 株式会社徳間書店
発行: 株式会社アンビット
発売日:2020年1月7日
定価: 1,500円(税別)

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