CLASS SEVEN、ここから始まる本当の物語「ずっと大切に歌い続けていく」 7通りのヒーロー像を語り合う

北山宏光、マネージャー、そして“存在しない”? 7通りのヒーロー像

CLASS SEVEN – アイノーヒーロー (Official Music Video)

――大東さんはMVではどの場面が好きですか?

大東:僕は最初にひとりで歩いていて、サビ前でみんなと一緒になるところが好きですね。どこか現実の僕たちとも重なるような気がしていて……。実際、このメンバーがいなかったら、僕はここまで続けてこられなかったと思うんです。本当に感謝しています!

全員:ありがとう……!

大東:照れるよね、こういうこと面と向かってなかなか言わないもんね(笑)。

――(笑)。でも、いい関係性なことが伝わってきます。今作も全6曲が収録されているということで、カップリング曲のこともお聞きしたいんですが、それぞれお気に入りの一曲はありますか?

星:僕は、「おやすみ」かな。1番、2番、最後のサビで歌詞が少しずつ変わっていくんです。最初は「君の一週間はどうだった?」と問いかけているような感じで、2番のサビでは自分の一週間を語っていて、ラストのサビでは「ふたりでこれからどうしていく?」のような未来を感じさせる歌詞になっていて。CLASS SEVENとファンの皆さんの未来を歌っているようにも感じられて、その流れが好きですね。

髙野:僕は「雨宿りのハミング」です。この曲の好きなところはたくさんあるんですけど、間奏明けにみんなの歌声が重なっていくパートがあって、そこでみんなの声がすごくよく聴こえるんです。僕自身、メンバーみんなの歌声が大好きですし、そこがこの曲の注目ポイントだと思っています。曲調は激しいんですけど、どこか切なさや雨の日のような雰囲気もあって、CLASS SEVENらしさが詰まっているところもお気に入りです。

近藤:僕は「Say いっぱい」。この曲は時間の速さとか、一年の流れを表している曲なんですよ。僕自身も8月に20歳になるので、そのタイミングと重なって感慨深くて。「大人になっていく」ということをすごく感じさせてくれる曲だなと思っています。あと、今までのCLASS SEVENにはあまりなかったようなライブで盛り上がれる楽曲なので、夏にもぴったりだと思います!

高田憐

――8月には『be NEXT~Summer Live 2026~』もありますし、ファンの皆さんと一緒に盛り上がれそうですね!

髙野:そっか、10代ラストライブだね!

近藤:ぜひたくさん聴いて、覚えてきてほしいです!

横田:僕は「大好きだった。」です。これまでのCLASS SEVENの曲ってすごくロマンチックだったり、難しい比喩表現を使っていたりする部分も多いじゃないですか。

大東:「アイノーヒーロー」だったら、〈下弦の月〉で寂しさを表現していたりね。

横田:そうそう。そういう表現も好きなんですけど、「大好きだった。」は聴いた時にすごくまっすぐな曲だなと思いました。サビの歌詞を聴いた時に、「あ、失恋ソングなんだ」とすぐに伝わってきたり。これまでのCLASS SEVENにはあまりなかった楽曲だと思いますし、聴いていただいたらきっと切ない気持ちになると思います。

高田:僕は表題曲の「アイノーヒーロー」が大好きです。MVでも苦しさと戦いながら叫ぶようなシーンがあって、それでも立ち上がろうとする姿が描かれていると感じています。「7人で頑張っていこう!」とあらためて思える楽曲です!

中澤:僕は「RUSH OF LIGHT」です。この楽曲は、何かにチャレンジしようとしている時に聴いてほしいですね。最初は静かな音から始まるんですけど、途中で急に強くなるんです。歌詞からも、主人公の決意が変わってどんどん強くなっていくのが伝わってきて、「行くしかない」みたいな気持ちが表されている曲だと思います。

大東:お、これできれいに6曲そろいましたね。じゃあ僕は、“全部”で!

全員:ずるい(笑)!

大東:(笑)。でも、今回のシングルは、全体を通していちばんCLASS SEVENらしさが見える作品なんじゃないかなと思っていて。少し大人っぽい曲もあれば、今の僕たちの年齢だからこそ歌えるような曲もあって、絶妙なところを突いているなと思っています。1stシングルはどこか少し昭和テイストを感じる作品で、2ndシングルはキラキラしていて、今回の3rdシングルがいちばんCLASS SEVENっぽい作品なんじゃないかなと思いました!

近藤:たしかに。自分たちと同世代の方が聴いたら刺さりそうな曲がたくさん入っている気がします!

近藤大海

――ちなみに、皆さんにとって“ヒーロー”とはどんな存在ですか?

高田:僕は、具体的にひとり思い浮かぶ人がいます。なんならもう、2年くらい前から決まっていました。……北山宏光さんです!

――やっぱり(笑)。

高田:僕にとっての“ヒーロー”は憧れの存在というか、目指しているけれど届かない存在なんですよね。それがまさしく、北山さんです!

髙野:たしかに、誰もが憧れる存在というイメージがありますね。僕は、「アイノーヒーロー」の歌詞にもあるように、孤独や痛みを背負いながら、それでも誰かのために行動できる人。自分を犠牲にしてでも誰かのために尽くせる人という印象があります。以前、横田も話していたんですけど、「他人のために動ける人」がヒーローなんじゃないかなと思います。

――そんな横田さんはいかがですか?

横田:“ヒーロー”ですよね……いないんじゃないんでしょうか。

――というと?

横田:「ヒーローになろう」って、目指してなれるものじゃないと思うんです。それこそ、それぞれが人のために行動したり、いろんなことを経験したりするうちに、気づいたら誰かにとってのヒーローになっているというか。そういう存在なんじゃないかなと思います。

――たしかに、そうかもしれないですね。

大東:僕にとっては、配信デビューの時からお世話になっているマネージャーさんです。いいことはもちろんですけど、悪いこともちゃんと「それは違う」とまっすぐに伝えてくださって、今振り返ると“愛”だったなと感じています。そうやって指導いただいたこととか、当時かけてくださった言葉が、今も僕の原動力になっているので、ヒーローだなって。

横田大雅

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