CLASS SEVEN、ここから始まる本当の物語「ずっと大切に歌い続けていく」 7通りのヒーロー像を語り合う
CLASS SEVENが、7月27日に3rdシングル『アイノーヒーロー』をリリースした。昨年7月7日の配信デビューからちょうど一年というタイミングで届けられた表題曲では、「誰かのヒーローでありたい」という気持ちが歌われている。今回のインタビューでは、シングルの収録曲のことはもちろん、それぞれが考えるヒーロー像や、デビューから歩んできた軌跡について語ってもらった。言葉を選びながら楽曲を紐解く姿や真剣な表情からは、デビュー当時よりも大人になった7人の成長が垣間見えた。それでも、彼らは「ここからがスタート」だと言う。誰かのヒーローになるCLASS SEVENの物語は、まだ始まったばかりだ。(かなざわまゆ)
メンバーと過ごしてきた日々に重なる(中澤)
――7月27日に、3rdシングル『アイノーヒーロー』がリリースされます。4月に2ndシングル『心にキスをした』がリリースされてから3カ月半ほどのタイミングですが、今作の制作はいつ頃から始まっていたのでしょうか?
近藤大海(以下、近藤):『心にキスをした』がリリースされる前には、もう今回のシングルのお話は聞いていて。たしか、2ndシングルのリリースイベントをやっていた頃には、もう本作のレコーディングをしていたと思います。
中澤漣(以下、中澤):2ndシングルのリリースを記念したYouTube生配信のあとに、3rdシングルのことを聞いたんじゃなかったっけ? 最初に話を聞いた時は、「え、もう3rdシングル?」という感じでした。
近藤:本当にびっくりしたよね。「まだ2ndシングルも出てないよ?」って(笑)。
――個人的にも、『心にキスをした』の余韻が冷めやらぬまま、もう次のシングルがやってきたという感覚でした(笑)。表題曲「アイノーヒーロー」は7月6日に先行配信されましたが、初めて聴いた時はどんな印象を受けましたか?
髙野秀侑(以下、髙野):最初は、7人で一緒に車に乗って帰っている時に聴いたんだよね。
中澤:CLASS SEVENは昨年の7月7日に「miss you」で配信デビューさせていただいて、そのちょうど一年後に届ける楽曲として、すごくエモい曲だなと感じましたね。〈あの日/笑って「出会えてよかった」なんて〉という歌詞も、このメンバーと過ごしてきた日々に重なるような気がしていて。この曲は恋愛だけではなくて、学校の友達や家族とか、大切な人との関係にも当てはまる楽曲だと思います。だからこそ、いろいろな方に聴いていただきたいですし、これからCLASS SEVENがもっと成長していくなかでも、ずっと大切に歌い続けていく一曲になるんだろうなと思いました。
髙野:ラブソングではあるけど、恋愛だけに限らないんですよね。「アイノーヒーロー」もそうですし、それがCLASS SEVENの楽曲の素敵なところだと思います。
――配信と同日にはMVも公開されました。MVのシーンでもいいですし、楽曲やパフォーマンスも含めて、「アイノーヒーロー」のお気に入りのポイントをおひとりずつ教えてほしいです。
横田大雅(以下、横田):僕はダンスで、サビで腕を大きく広げるところがお気に入りです!
高田憐(以下、高田):僕はMVで、サビで前に向かって進んでいくダンスシーンがお気に入りです。みんながひとつの目標に向かって走っていくような感じがして、いいなあって。
星慧音(以下、星):僕は、MVでみんなが一斉に走り出していくところです。ヒーローを目指して頑張って走っていくようで、これからの僕たちとも重なるように感じています!
髙野:僕も同じシーンで、特に、みんなが走っている時の表情がお気に入りです! あのシーン、結構ガチで走っているんです。撮影の時は、僕たちの前をカメラを乗せたトラックが走っていて、それを必死に追いかけていました(笑)。横田が特に速くて、みんな追いつくのに必死でしたね。
大東立樹(以下、大東):中澤、高田、横田が速かったね。
中澤:いや、僕以外のふたり(高田と横田)が速いんですよ!
髙野:でも、ざわれん(中澤)も脚長いから!
中澤:僕は、このふたりに負けないように必死でした(笑)。「もう少しペースを緩めて!」とも思ったけど、あのシーンはみんなが全力で走っているからこそ、いい映像になったんだと思います。
近藤:僕は曲に関してなんですけど、「アイノーヒーロー」はすごくインパクトのあるメロディだと思っています。今までもいろいろな楽曲を歌ってきて、どれもいい曲だなと思うけど、「アイノーヒーロー」は初めて聴いた時に特にビビっときたというか。イントロの鐘が鳴るような音も印象的で、一度聴くと耳に残る楽曲だなと思っています。
中澤:僕はMVの、1番のAメロ部分が好きです。立樹がひとりで踊っていたり、ほかのメンバー同士が向き合って踊っていたり、それぞれの感情が見えるような構成になっていて。
大東:あのシーンって、それぞれ違う場所で踊っているんですけど、よく見ると振り付けが全部繋がっているんです。初見だと気づかないかもしれないけど、何回か見ると「あ、ここ繋がっているんだ!」とわかるようになっていて。そういう細かいところまで楽しめるので、何度でも見応えのあるMVになっていると思います。