&TEAM「もう一度目標に向かって駆け抜けたい」 2025年の大活躍を経てさらなる飛躍を誓う
4月15日、東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて、グローバルグループ &TEAMが3rd EP『We on Fire』のショーケースを開催した。
LUNE(ファンの呼称/Eはアキュート・アクセントを付したもの)が見守る中、イベントは収録曲「Bewitched」のパフォーマンスで幕を開けた。オールブラックの衣装に身を包んだ9人は、キレのあるダンスと圧倒的な迫力で、一気に会場の熱量を引き上げていく。
4月21日に発売される同作は、2025年10月にリリースされた韓国1stミニアルバム『Back to Life』以来、約半年ぶりの新作となる。FUMAは「LUNEの期待に応えるため、限られた時間の中でたくさん練習した。2025年の経験を経て、自分たちの目標を改めて定めることができた。もう一度気合を入れた作品」と語り、『We on Fire』への思いを明かした。
また、赤髪にイメージチェンジしたEJは「これまでの経験を糧に、もう一度自分に火をつけるという気持ちを込めた」とコメントした。
昨年、日本と韓国の両国でミリオンを達成し、日本アーティストとして史上初の記録を打ち立てた&TEAM。JOは「アジアツアーや紅白出場など、完全燃焼した1年だったが、これにとどまらず2026年ももう一度目標に向かって駆け抜けたい」と語り、さらなる飛躍への意欲をにじませた。
タイトル曲「We on Fire」は、ヒップホップロック調のエネルギッシュなナンバー。Kは「新学期などで環境が変わる人も多い時期。挑戦や自信をテーマにした自己肯定アンセム(応援歌)になっている」と説明し、リスナーへのメッセージ性を強調した。
そのKは、実写版映画『ブルーロック』(8月7日公開)への出演が発表されたばかり。会場からは拍手とともに「おめでとう!」の声が飛び交い、祝福ムードに包まれた。約2年半前から話が進んでいたことを明かし、「サッカーボールをダンスレッスン場に持ち込んで、メンバーにも付き合ってもらいながら練習していた。長い間準備してきたので、ぜひ劇場で見てほしい」と語った。
4月13日に公開された「We on Fire」のMVでは、メンバー全員が本格的なアクションに挑戦。パルクールのように障害物を越えるシーンや、それぞれが異なる方法で困難に立ち向かう演出が印象的で、まるで一本の映画のようなスケール感を見せている。NICHOLASは「ボクシングにハマっているので、アクションシーンは盛り上がって撮影できた」と振り返り、『DARK MOON』(&TEAMが登場するHYBEのオリジナルウェブトゥーン)のストーリーが続いている点にも触れ、「最後まで注目してほしい」と呼びかけた。
「We on Fire」のタイトルにちなみ、「最近燃えていること」についても話題に。TAKIは「料理」と答え、「エビチリを作った」と明かすと、KとJOに振る舞ったパスタも「驚くほどおいしかった」と絶賛され、会場に和やかな空気が広がった。
続いて披露された「We on Fire」では、一糸乱れぬシンクロダンスで観客を圧倒。パフォーマンス後には大きな拍手が送られた。
さらに、指定された“親”の回答を他メンバーが当てていく「熱量シンクロ 体温上昇ゲーム」と題したコーナーでは、メンバー同士の絆の深さが垣間見える場面も。「冬に食べたくなるコンビニフード」というお題では、Kの「さゆ(白湯)」やNICHOLASの「miso soup」といったユニークな回答が飛び出しつつ、親役のHARUAは「おでん」と回答。また、「1日だけ他のメンバーになるなら?」という質問に対し、FUMAが「なりたくない」と意外な回答を示すも、複数メンバーが正解し、会場は大きな笑いに包まれた。「ライブのケータリングにあったらうれしいもの」というお題では、Kの「コーヒー」をEJが見事に当て、思わず抱き合う場面も見られた。
&TEAMは、5月13日の横浜公演を皮切りに、2度目となるアジアツアーをスタートさせる。MAKIは「半分故郷と言っていいくらいのシンガポールに行けるのが楽しみ」と期待感を高め、HARUAは「会ったことのないLUNEの皆さんに会いたい。楽しみにしていて!」と笑顔を見せた。
ラストは、3月14日に先行配信されたバラード曲「桜色Yell」をしっとりと歌い上げ、ショーケースは幕を閉じた。そしてHARUAが「このEPが、誰かが一歩踏み出すときに、少しでも勇気や希望を与えられる作品になったらうれしい」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。