Snow Man、5周年イヤーに証明した盤石の人気 ミリオン、国立、海外進出……さらなる飛躍を遂げた2025年に
12月26日、『Snow Man Dome Tour 2025-2026 ON』の東京ドーム公演最終日を迎えた。同ツアーは2026年1月以降も続くが、2025年内の単独公演はこの日で一区切りを迎えることになる。残すは12月31日のYouTubeでの生配信ライブ、『COUNTDOWN CONCERT 2025-2026 STARTO to MOVE』のみだ。
数字と受賞歴が物語る2025年の存在感、Snow Manが更新し続けた“結果”
1年を振り返ると、2025年のSnow Manも多くの注目を集めていた。まず1月22日にデビュー5周年を迎え、初のベストアルバム『THE BEST 2020 - 2025』をリリースした。同作は、フラゲ日の時点でミリオンを突破（※1）。『第58回 オリコン年間ランキング 2025』の「アルバムランキング」、「合算アルバムランキング」（※2／オリコン調べ）、2025年の年間Billboard JAPANアルバムセールスチャート“Top Albums Sales”ともに首位を獲得（※3）。また、11月5日には5thアルバム『音故知新』をリリース。同作もミリオンを達成し、Snow Manの普遍的な人気を改めて証明する結果となった（※4）。
人気がわかるのは、楽曲売上だけにとどまらない。3月には『第39回日本ゴールドディスク大賞』にて「アルバム・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門、「ベスト5アルバム」邦楽部門、「ベスト5シングル」、「シングル・オブ・ザ・イヤー」など5冠を獲得し（※5）、5月には『MUSIC AWARDS JAPAN 2025』の「最優秀アイドル賞」も受賞している（※6）。デビューから5年経ってなお、こうした賞を獲得できるのは人気と実力を兼ね備えているからだろう。
#MUSICAWARDSJAPAN にて
Snow Manが
【最優秀アイドル賞】を受賞いたしました🏆
皆様、いつも沢山の応援ありがとうございます！@MAJ_CEIPA #MAJ2025#SnowMan https://t.co/nLzc6ILcWz— Snow Man / MENT RECORDING (@SN__20200122) May 22, 2025
また、ひときわ大きな話題になったのは4月、6月に行なわれた初のスタジアムライブ『Snow Man 1st Stadium Live Snow World』だ。新国立競技場で有観客ライブを開催したのはSTARTO ENTERTAINMENT所属アーティストとしては初、旧国立競技場を含めると3組目となる快挙で、計4日間で約28万4000人を動員して大成功に終わった。全国の映画館でのライブビューイングやNetflixでの配信などが行なわれたことを考えると、それ以上に多くの人がこのライブを目にしていたことがわかる。
