そして、KEY（キー）も今夏にソロコンサートと作品リリースを行うことが発表されている。KEYは、今年1月に韓国で行った単独公演『2024 KEYLAND ON : AND ON』を日本でも開催することに決定。7月6日と7日に東京・国立代々木競技場第一体育館、8月10日～12日は兵庫・神戸ワールド記念ホールのステージに立つことになる。今回の公演開催にあわせて、KEYは約6年ぶりとなる日本オリジナル作品のリリースを控えていることも発表した。詳細は今後、オフィシャルホームページで随時発表されるとのことで、作品のコンセプトや収録曲などの情報解禁を待ちたいところだ。SHINeeの中でも特にオールラウンドな実力の持ち主として愛されているKEYだけに、次の作品も彼のスキルと魅力がたっぷりと詰め込まれた、聴きごたえのある作品になること間違いなしだろう。

　SHINeeとしても、6月19日にライブ映像作品『SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION] JAPAN FINAL LIVE in TOKYO DOME』のリリースを予定。これは2023年9月～11月にかけて行われたアリーナツアー『SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION]』の集大成である、2024年2月の東京ドーム公演の模様を収録した映像作品。東京ドーム公演は2日間で約10万人を動員しており、SHAWOL（SHINeeのファンネーム）からリクエストを募った楽曲を含む約3時間のステージが映像に収められているという。さらに初回限定盤には11月29日に行われたアリーナツアーのファイナル・国立代々木競技場第一体育館公演の模様も収録されており、ツアーの感動を改めてじっくりと振り返ることが可能な作品となりそうだ。

　このように5月以降、グループとしても、ソロとしても、充実した活動スケジュールが控えているSHINee。今年の初夏から盛夏にかけては、SHAWOLにとって推し活に忙しい、とても楽しみな季節となりそうである。

※1：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2238494