リアルサウンド連載「From Editors」第51回：窪塚洋介と松田龍平は当たり前にカッコいい

　「From Editors」はリアルサウンド音楽の編集部員が、“最近心を動かされたもの”を取り上げる企画。音楽に限らず、幅広いカルチャーをピックアップしていく。

『GO』と『青い春』

　先週、目黒シネマで『GO』と『青い春』の特集上映を観ました。いずれも高校時代に観た映画で、特に『青い春』には非常に影響を受けたタイプです。

　『GO』は窪塚洋介、『青い春』は松田龍平、いずれも主演がただただカッコいい。窪塚洋介は当時22歳、松田龍平は19歳と、この年齢であの雰囲気を出せているのが信じられない。二人のバチバチのヤンキー姿を見るだけでも大満足、眼福な2本だと思います（もちろん話の内容も面白いですが）。

　こうやって、昔DVDで観た映画を劇場で見られるのは本当に嬉しいものです。特集上映系はいつの間にか終わっていることも多いですが、タイミングを見つけてまた観たいですね。