山田涼介、後輩 長尾謙杜の人気ぶりに言及　『ラストマン』撮影現場では永瀬廉のモノマネがブーム？

　4月8日、TBSテレビ・赤坂サカス内BLITZスタジオにて「TBS春ドラマ合同会見」が行われ、永瀬廉（King & Prince）、山田涼介（Hey! Say! JUMP）、 長尾謙杜（なにわ男子）らが新ドラマの魅力を語った。

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　会見には、日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』から福山雅治、大泉洋、永瀬廉、今田美桜。火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』から、橋本環奈、山田涼介、坂東龍汰、長尾謙杜。金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』から、山田裕貴、赤楚衛二、上白石萌歌、松雪泰子が集結。

　同局前に敷かれたブルーカーペットを歩き、一堂に会した豪華俳優陣。お笑い芸人の見取り図とTBSアナウンサー・江藤愛の司会進行で、トークショーが行われた。

　オープニングトークで、山田はジャニーズの後輩である長尾について「誇らしいんですけど、TBSの前を歩かせていただいた時に、長尾くんの人気がすごくて……」と話すと、長尾は「山田君の方がすごかったですから」とすかさずツッコミを入れる。今回初めてカーペットを歩いたという長尾は「すごく緊張しました。でも山田君がいたので心強かったです」と初々しく答えた。

　その後山田と長尾は、橋本環奈主演『王様に捧ぐ薬指』のトークパートに登場。撮影の雰囲気について長尾は「すごく楽しく撮影させていただいてます。橋本さんの弟役なので、家族としてのシーンが多いんですけど、お父さん役の塚地（武雅）さんが笑わせてくれたり、温かい現場になっている」とコメント。そんな長尾について山田は「緊張しいなところがあって、現場とかでもすごく可愛いんですよ」、橋本は「超癒されますね」と語り、2人から可愛がられている様子だ。

　今作の注目ポイントは橋本と山田によるドSキャラの対決。罵り合うシーンについて山田は「けっこうアドリブとかも2人で言い合ったり。楽しく撮影しています」と語る。さらに初回から結婚している設定については「契約結婚というお互いがメリットだけを考えたもので、普通の結婚式とは傍から見てるとちょっと違うのかな。ただ、ウエディングドレス姿がすごく素敵でした」と感想を述べた。

　福山主演ドラマ『ラストマン―全盲の捜査官―』では、福山、大泉との共演について永瀬が「最初すごく緊張していて。喋りたい、仲良くなりたいという気持ちがあったので、福山さんと大泉さんが一緒に喋っている中、僕も喋りかけてほしそうな顔で近寄って、そういう雰囲気を出してました」と秘策を暴露。大泉は「つい話しかけてしまったわ」とつぶやき、永瀬は「まんまと話しかけてくださって、作戦通りですよね」と得意げに語った。さらに永瀬が「れんれんはさぁ、お昼ご飯なに食べてるの？」と福山のモノマネを披露。すると大泉は「でも今現場で流行ってるのは、福山さんのモノマネよりも永瀬君のモノマネ」と話し、福山が永瀬のタイトル読みをモノマネし、会場は大爆笑となった。

　福山がモノマネされることが気持ち良くなっていくという経験談を語ると、永瀬は「なんか今日気づいたんですけど、モノマネされるのってめっちゃ気持ちいいんですよ」とうなずく。大泉は「モノマネは誰かがやったことで、一気にやり方が分かる。これから（永瀬のモノマネが）全国的に広がります」と言うと、福山も「今日広がると思います」と太鼓判を押した。