クボタカイ、坂口健太郎主演映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』主題歌書き下ろし　Yaffleと2度目のタッグ

　クボタカイが、4月14日より全国公開される坂口健太郎主演映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』の主題歌を書き下ろした。

　本作は、「隣同士で／一緒に」という題名『サイド バイ サイド』を冠した、リアルとファンタジーが混在する「マジックリアリズム」が息づく物語。行定勲と数々の作品を作り出してきた伊藤ちひろがオリジナル脚本を書き下ろし、監督も務めた。坂口健太郎主演のほか、齋藤飛鳥、市川実日子、浅香航大、磯村アメリらが出演する。

　クボタカイによる主題歌「隣」は、本作のために特別に書き下ろされたエモーショナルな一曲。劇中の音楽も担当するYaffleによるサウンドプロデュースで、「ピアス」に次ぐタッグが実現した。

クボタカイ コメント

坂口健太郎さん演じる未山の心情を抜き出したような歌詞ということで、書いている間だけは未山が憑依しているような、不思議な制作体験でした。
身体中を覆い尽くす得体の知れない感情に名前が付くような、内省的な恋の歌が出来ました。
同じ「隣」を聴いても、未山、莉子、草鹿それぞれの視点で聴くと全く違う視点で受け取れるのが面白い所です。
映画本編も、生活の中の静けさや、それぞれの暮らしの事情が印象的で、見る側に余白を与える素晴らしい映画だと思います。
荒々しく静かな本曲「隣」を、映画と併せてお楽しみください。

伊藤ちひろ（監督・脚本・原案） コメント

クボタカイさんの持つ若さは輝いていて、エネルギーが指の先まで漲っているのを感じました。
「隣」の制作においては、主人公の未山が高校時代に恋人へ送った手紙をクボタさんに読んでもらい、
その手紙から感じとれるものでリリックを紡ぎ出して欲しいとお願いしました。
はじめてデモを聴いたときに湧き上がってきた感動は、それから何度もこの曲を耳にしてきた今となっても
まったく褪せることがなく、わたしの心を動かし続けてくれています。
彼から繰り出される言葉は美しく強く、奥底には毒を持ったトゲがある。
彼の知性とセンスがこの作品の強度を高めてくれたこと、とてもうれしく思っています

■映画情報
『サイド バイ サイド 隣にいる人』
4月14日（金）よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開

＜クレジット＞
坂口健太郎
齋藤飛鳥  浅香航大　磯村アメリ
茅島成美　不破万作　津田寛治　井口理（King Gnu）
市川実日子

監督・脚本・原案：伊藤ちひろ
音楽：小島裕規 ”Yaffle”　
主題歌：「隣」クボタカイ (ROOFTOP/WARNER MUSIC JAPAN)
©2023『サイド バイ サイド』製作委員会

■クボタカイ リリース情報
「夢で逢えたら」好評配信中
https://kubotakai.lnk.to/yumedeaetara

■ライブ情報
『ロマンスを持ち寄って』
日程 2023年3月3日（金）
開場 18:15／開演19:00    
会場 渋谷WWW

・チケット情報
オフィシャル最速先行（抽選）：12/24（土）20:00〜1/10（火）23:59
https://eplus.jp/kubotakai/
オフィシャル先行（抽選）：1/20（金）20:00〜1/31（火）23:59
https://eplus.jp/kubotakai/
一般発売：2/11（土）20:00
https://eplus.jp/kubotakai/ ※お一人様4枚まで

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