King & Prince、『ベストアーティスト』でメンバー脱退発表以来初の生パフォーマンス　「ichiban」の歌詞がSNSでトレンド入り

　King & Princeが、12月3日放送の『ベストアーティスト2022』（日本テレビ系）に出演した。

　番組冒頭から、再生回11億回超えの「ichiban」を生披露。生放送での5人のパフォーマンスは、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が来年5月に脱退することを発表して以来初に。赤い衣装がクリスマスカラーのようで、実に華やかでかっこいいステージとなった。

　SNS上では、「カッコよすぎだよ 赤の衣装ヤバいね」「ichibanは絶対5人いないとダメだわ」「生で歌って踊ってるだけで本当にアイドルしてる彼らみるだけで涙が」などの声があった中、彼らへの思いと重なるような歌詞の一部「離れ離れ無し全員連れてく」がトレンド入りした。

　2度目の登場では、「ベスト楽しかったこと」として今年のアリーナツアーで撮った5人の写真を紹介。「このメンバーでの『ベストアーティスト』出演が今夜が最後」と司会の櫻井翔から紹介され、岸は「とにかくおもいっきりパフォーマンスさせていただきます。楽しんでいただけたら嬉しいです」とステージにかける思いを伝え、「TraceTrace」を披露。“未来に何を残せるのか悩みながら、現在を積み重ねて僕らの歴史を刻んでいこう”というメッセージが込められた一曲。息の合ったアンドロイドダンスで、彼らの心境を歌ったような楽曲を披露した。

　SNS上では「最後って言わないで…」「『5人で最後』が既に1つ終わっちゃったんだ。悲しすぎる」「歌詞がとにかく刺さりまくりました」「1ヶ月ぶりの生出演。ずっと見ていたかった、、、」など、悲しみと“5人で最後”を惜しむ声に溢れた。