アリアナ・グランデ、パリス・ヒルトン、ラトー……海外セレブたちが個性的なハロウィン仮装を披露

　ハロウィンに伴い、ハリウッドセレブたちがSNSにて個性的なコスチューム姿を投稿している。今回は歌手、女優など有名セレブがどのようなコスチュームを披露したのかを振り返りたい。

　歌手のアリアナ・グランデは、ミュージカル『13』やシットコムドラマ『ビクトリアス』で共演し私生活でも親交の深いエリザベス・ギリースと共に、モキュメンタリー映画『ドッグ・ショウ！』（2000年）のシーンの一部を再現。愛犬家で、動物愛護にも力を入れるアリアナらしい仮装に、ファンも「アリアナとリズはいつだってハロウィンの女王！」とコメント。さらに、アリアナがこの仮装をアップしたInstagramの投稿のコメント欄には、彼女が今回モノマネを披露したジェニファー・クーリッジ本人の姿も。「あなたって最高！」と感想を伝えていた。

　モデル、歌手としても活動するパリス・ヒルトンは、『美少女戦士セーラームーン』よりセーラームーンに扮した。パリスはこの仮装を自身のInstagramに投稿したほか、テキーラブランドの開催するハロウィンパーティーでも披露。夫のカーター・リウムがタキシード仮面の仮装で登場し、仲睦まじい様子を見せた。なお、日本ではモデルの森泉がパリスと同様にセーラームーンの仮装をしており、今年で30周年のアニバーサリーイヤーを迎える『セーラームーン』が国内外問わず、今なお多くの人に愛されていることがわかる。

　ラッパーのラトーは、ハロウィンで長く愛されてきた『ティム・バートンのコープスブライド』（2005年）のエミリーの仮装を投稿。本格的なメイクはもちろん、写真技術により片腕と片脚が骨になった姿を披露した。過去には歌手のホールジーのほか、May J.やきゃりーぱみゅぱみゅもエミリーの仮装をしており、シンガーからの人気が高いとも言える。ティム・バートン作品の仮装は多くのセレブから愛されており、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』（1993年）のジャック・スケリントンとサリーや『ビートルジュース』（1988年）のキャラクターたちも人気だ。

　毎年手の込んだ仮装で挑むハロウィンのセレブたちだが、今年も個性的な仮装でファンを楽しませてくれた。

参考：https://www.harpersbazaar.com/celebrity/latest/a41812244/best-celebrity-halloween-costumes-2022/
https://www.instagram.com/p/CkRNrmSO6-K/
https://www.instagram.com/p/CkahbB4rHzh/
https://www.instagram.com/p/CkVPYSFrdU3/
https://www.instagram.com/p/CkT5W0CvQdD/