BTS JIN、3時間超のゲーム実況に高まる個人チャンネル開設への期待　RM、V……“好き”から生まれる可能性

　9月8日に配信された秋夕（チュソク）の挨拶をしたWeverseライブ配信では、JINがYouTubeチャンネル開設に前向きなコメントをしていたことで注目を集めた（※2）。メンバーが秋夕の連休に何をしようかと話し合う中で、「一杯やる？」と盛り上がったことを受けて「それでYouTube作ろうかな」と発言したものなのだが、そのノリで個人チャンネルを作ってくれないかと期待が高まっている。

　思い返せば、BTSのメンバーは好きなことや得意なことをきっかけに新たな可能性を広げてきた。例えば、RMの芸術鑑賞。RMのSNSを見れば、彼がどれほどアートを愛しているのかがわかるが、そこから各芸術分野で活躍する人材を集めたオルタナティブK-POPグループ・Balming Tigerとの接点が生まれ、シングル「SEXY NUKIM」のフィーチャリング参加につながったとも言われている（※3）。

　また、Vが2016年に韓国時代劇ドラマ『花郎＜ファラン＞』にて見せた演技も大きな岐路となった。BTSのMVでも繊細な表情や仕草を披露しているVに、再び俳優としての活躍を望む声は絶えない。そして、その現場で仲良くなったパク・ソジュンらと芸能界屈指の仲の良さを誇る親友5人組の「ウガウガファミリー」が生まれ、その仲睦まじい様子がリアリティ番組『IN THE SOOP フレンドケーション』として配信されたばかりだ。

　そんな流れを見ていると、JINのゲーム好きから新たなコンテンツが生まれるのも決して夢ではないように思える。ソロ活動が充実している今、メンバーそれぞれの“好き”が花開き、ARMYと共に楽しめる時間がさらに増えていくことを願ってやまない。

※1：https://weverse.io/bts/live/3-104378531
※2：https://weverse.io/bts/live/2-104773450
※3：https://sportsseoulweb.jp/star_topic/id=57785