特集
コロナ禍を経たフェスの今
2020年、新型コロナウイルスの流行により開催延期や中止に追い込まれた音楽フェス。オンラインの活用や様々な制限下の中で新たな形を模索しながら行われてきた中で、ついに2022年、海外アーティストの来日やオンラインではなく現地での開催が決定。特に今夏は、フェスが本格的に再始動する季節になりそうだ。予断を許さない状況は続いているが、各イベントが様々な対策を講じながらも可能な限り“いつもの姿”を目指そうとしている。
本特集では、フェス主催者や関係者への取材と、国内外のフェスがコロナ禍とどのように向き合っているのかを論じたコラムを通じてフェスのリアルな現状を伝えていく。
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鹿野淳が東京で見つけたフェスにとって宝島のような場所ーー苦節10年以上の『TOKYO ISLAND』立ち上げの背景を語る
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くるり 岸田繁×氣志團 綾小路翔、フェス主催アーティスト赤裸々対談 コロナ禍による中止から2022年の開催まで
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FUJI ROCK FESTIVAL photo by 宇宙大使☆スター