『AKBINGO!』9月で放送終了へ、11年半続いた歴史に幕 「ファンも増えて感謝しかない」

 ウーマンラッシュアワーの村本大輔、中川パラダイスの2人が司会を務める『AKBINGO!』(日本テレビ系)8月20日放送回では、「家族でキズナ運動会」の後半戦が放送された。前半までのポイントは赤組・40ポイント、白組70ポイントで白組がリードしている。

 後半戦、最初の種目は「全家族参加ダンシング玉入れ!」を開催。赤、白各チーム対抗で玉入れを行ない、「恋するフォーチュンクッキー」が流れたらダンスをするというもの。村本がうまく踊れていると判断したら玉入れ再開。承知したチームには30ポイントが手に入る。

 まずは赤組が挑戦することに。参加する山内瑞葵のいとこ・そらくんにAKB48で好きなメンバーはいるかと尋ねると、山内のことが好きだと答える。そこで、姉の彼氏を釣ってしまった込山榛香がやってきて「そらくん、頑張ろうね」と握手をし、そらくんが「恥ずかしいです」とデレデレになってしまい、釣られてしまう一幕も。さらにAKB48 16期研究生「抱きつこうか?」のダンスを練習してくれたという山内のいとこ・みおちゃんが、山内と一緒に披露。その息のぴったりさに「将来アイドルとかあるんじゃない、何になりたいの?」と村本が尋ねると「美容師」という答えが返ってきてスタジオは笑いに包まれた。種目を終えて、多田京加は踊った時に一体感があり、今日集まったのにまとまりがあってよかったと感想を語った。

 続いて白組が挑戦。千葉恵里の家族に家での振る舞いを尋ねてみると「うざい」と答えた妹たち。洋服を勝手に着たら「やばいと思う……」と怯える妹たち。中川だけにこっそり「着たらぶん殴るから……」とこっそり伝えると「テレビで言えないやつ!」と中川がツッコミを入れた。結果は白組の勝利となった。

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