中居正広、アニソン歌手デビューはギャラ次第? 「皆さん使いたいときは高いです」

 またアニソンの話題になり、May’nが、30分のTVアニメのオープニングとエンディングで使われる楽曲の長さは90秒に決まっていることを説明。90秒の最初と最後が半秒ずつ無音になるため、アニソンは必ず89秒と決まっているのだとか。アニソンについてMay’nが「間に合わないので、もうとにかくテンポが早くなってきてます、最近。詰め込むから。どれだけドラマを生み出せるかっていうのはこだわってますね。なのでBPMが210ぐらいは私はあって……」と語ると、バカリズムが「(BPM210は)早いんですか?」と中居に問いかける。「早いです。もうね、早口言葉みたいだね」と答える中居に、齋藤プロデューサーが「中居さんも(アニソン)歌えるんじゃないですかね?」と提案すると、「僕、(ギャラが)高いんですよ。だから、皆さん使いたいときは高いです」と言い、スタジオから笑いを誘った。

 梶が声優を務めているアニメ映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~』の舞台挨拶で、梶が「夏は暑いから、じゃあ俺が冷やしてやる!」と口にする姿が映し出されると、「なんだよ~! 俺でも言ったことないわ!」といじる中居。恥ずかしそうに照れる梶は、「僕も初めて言いましたけど。“役で挨拶してください”っていうのがありまして……」と事の成り行きを説明する。

 また代々木アニメーション学院の声優志望クラスに、中居、バカリズム、加藤、梶がサプライズで登場することに。先に顔を出した中居、バカリズム、加藤よりも後から来た梶への反応の方が大きかったため、中居は「オイ! 今まで何だったんだよ!」と地団駄を踏みながら悔しがった。

 次回9月12日の放送では、おかずクラブをゲストに迎え、「ナカイの窓×美容」の模様をオンエア予定だ。

(文=向原康太)

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