嵐 櫻井翔と滝沢秀明の“不仲説”に終止符? 三宅健「YOUたち、キスしちゃいなよ」

 嵐の櫻井翔と有吉弘行がMCを務めるバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。7月19日放送は、ゲストに滝沢秀明と三宅健によるユニット・KEN☆Tackeyを迎えて放送された。

 番組では滝沢の『滝沢歌舞伎』座長生活に密着した模様をオンエア。まもなく39歳の誕生日を迎える“全然泣かないアイドル”三宅に、滝沢は「涙を流すくらい感動させたい」と楽屋から会場までレッドカーペットを敷き詰め、壁に思い出の写真を貼り、スペシャルステージを披露するというサプライズを行うことに。しかし、思い出の写真を目にした三宅は「何これ」と泣く様子はなく、会場の特等席へ。ステージに登場した滝沢を見て笑い出す三宅。後輩とスタッフから三宅へのメッセージをバックに滝沢が『滝沢歌舞伎』エンディングテーマ「WITH LOVE」を披露すると、なぜかジャニーズJr.が涙を見せ、三宅は泣かないままだった。

 最後に滝沢が三宅への手紙を読み上げることに。三宅が舞台に初参加した頃を振り返って「僕はここ数年、舞台での座長としてのあり方や、タッキー&翼の活動休止のことなどで力が入っていたのかもしれません」と三宅が滝沢を全て受け入れてくれたと明かし、「常に先輩とは、後輩とは何なのかを僕たちに教えてくれています」「健くんとの出会いは、まさに兄貴のような方との出会いでもあります」と語った。これに対し三宅は「ありがとう。泣けるじゃねぇかよ、止めろよ」と感動した様子を見せた。スタジオに登場した三宅は「あの歌聴いてる時、実は僕泣いてる」と告白。カメラを4台設置していたにも関わらず、泣き顔が撮れていなかったことが判明した。

 スタジオでは櫻井と滝沢の“不仲説”の話題へ。「タッキー派VS櫻井派 ここがすげぇぞ!ウチのアニキ」として、後輩からの証言を元にどちらが次世代のジャニーズを束ねるか、三宅がジャッジすることに。まずはタッキー派として嵐・相葉雅紀が「あらゆる趣味がプロ顔負け」と20年前滝沢の家に居候状態だった時、相葉を主演に映画を撮影したことを振り返った。相葉に慕われる滝沢に対し、櫻井は「Jr.の時相葉くんと話したことない」とまさかの発言。櫻井派のKAT-TUN・上田竜也はコメントがあまりに長いため、VTRをオンエア。櫻井を慕う後輩を集めた会で、櫻井が一番乗りに到着していたことに触れ、上田は「マジ器でかすぎっす」とコメント。櫻井は「(上田は)若頭感がすごい」と苦笑した。

 タッキー派のKis-My-Ft2・北山宏光が滝沢のすごいところとして挙げたのは、「後輩の溝を埋める滝沢キッス」。ギクシャクした後輩同士を食事に呼び、最終的にキスさせて仲直りさせる、と語ると、櫻井派にはまたしても上田が登場。メールの返信が優しすぎる、とコメントした。さらにSnow Manが自前のトランシーバーまで用意する滝沢の完璧すぎるBBQリーダーぶりを褒めると、櫻井はジャニーズ全員での忘年会を振り返り、「端のほうでタッキーずっと……」とトランシーバーで指示を出している様子を再現。さらに1月頃には全員が載ったアルバムも滝沢から貰うという。

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