中居正広、『金スマ』掃除企画でスタジオ内を調査 「これで汚かったらクソ野郎だからね」

 6月8日に『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)が放送された。

 「病院清掃30年のプロが警告! 間違いだらけの掃除法 梅雨突入緊急SP」と題して著書『健康になりたければ家の掃除を変えなさい』でも知られる病院清掃歴30年の掃除スペシャリスト・松本忠男が正しい清掃法を解説した。

 「一般的に正しいと思われている清掃法が、実は健康被害を招いていることがある」と警鐘を鳴らす松本がスタジオに登場。「肺炎とかアレルギーとか、病気と掃除のやり方って密接に関係しているんですよね」と中居に話した。まず、松本が提唱したのは、一般的に知られる掃除法は間違いであるということ。速く掃除機をかけることは、ホコリが舞うため、掃除機はゆっくりかける。部屋の隅からかけるのではなく、部屋の中央から壁側へ。窓を開けて換気をすると、舞い上がったホコリが部屋に散らばるため、ホコリが落ち着く15分後に窓を開けるのがベストだという。

 VTRを見終えた中居は、映像に出てきたホコリが見えるライトを話題に挙げ、実際にスタジオのテーブルを見てみることに。中居は「これで汚かったら、ADのクソ野郎だからね」とプレッシャーをかけるものの、テーブルにはホコリがあり、中居が「フー」と息を吹きかけると、ホコリは宙に舞っていった。「なんで、本番前に誰も拭いてないのか?」と中居がスタッフに問いかける一幕も。

 さらに拭き掃除に関しては、ぞうきんを水で濡らし往復にふくのではなく、拭き取る面を進行方向へ常に向け拭くこと。窓ガラスなどの水分を取り除くのに使う道具・スクイージーは、一定間隔に切り込みを入れれば、ホコリ取りとしても利用できる。寝室は、ベッドに向けて掃除機をかけるのではなく、ベッドから話す方向に向けて掃除機をかけていく。エアコンの真下は、気流の関係でホコリが溜まりやすくなるという。

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