TOKIO 国分太一、ターニングポイントに必ずいる人を明かす「運命的なものを感じておりまして」
それを聞いたヒロミは「これはね、本当にね、ジャニーズあるあるなんだよ」とコメント。「TOKIOだけじゃなくて。今まで、本当になんかわかんないけど。俺はね多分、大きな意味でジャニーズなんだと思う」と発言し、スタジオを沸かせた。それでも国分は「すごい感じてるんですよ、僕は」と口にし、「初めて司会をやったときに、なんでヒロミさん出てくれたんですか? って言ったら“太一が心配だから”って言ってくれて、それがすごく嬉しくて。で、『ビビット』のときも心配っていうのと、“太一の役に立ちたい”って言ってくれて、すっごい嬉しくて」とヒロミに対する感謝を述べる。
そんな国分は「(今)すがりたい時期だったんですよ、ヒロミさんに」と赤裸々に告白。城島茂も「身近であるんやけど、大先輩でもあるっていう。このちょうど良い距離感」と共感し、長瀬も「ヒロミさんは男とか人間のダサい部分をちゃんと言ってくれるじゃないですか。そういうところがやっぱ胸にくるというかね」と口にする。松岡もまた「ほっといてくれるしね」とヒロミの居心地の良さを語った。
ヒロミはこれまでの人生経験を踏まえて「だってもう人生さ、色々あんだよ」と発言し、「でも、良いことも悪いこともね、結果良いことになってくるんだよ。うわ、こんな辛いことあんだなって思ってもちゃんと(良いことに)なってくし。うわ、このまんまずっと……とかなんだとかって、ちょっとそのときは思うけど、そんなことは全然ないと思ってるし、俺はね。多分この先もそうだと思う」と自身の考えを述べる。「大人になったTOKIOを一回遊びに連れてってみたいけどね」と声を弾ませるヒロミは、続けて「なんか城島を遊びに連れて行くと、ただの普通の慰安旅行みたいになっちゃう」と言い、スタジオを笑いで包んだ。
次回30日の放送では、ゲストに生田斗真の出演を予定している。
(文=向原康太)