TOKIO 国分太一、ターニングポイントに必ずいる人を明かす「運命的なものを感じておりまして」

 TOKIOがMCを務めるバラエティ『TOKIOカケル』(フジテレビ系)。5月23日放送回では、ゲストにヒロミを迎え、『15年ぶり兄貴分ヒロミとトーク…今夜TOKIOと何を語る?』の模様がオンエアされた。

 松岡昌宏が「人生で一番ビビった人は誰?」という質問をすると、「昔の自分」だと答えるヒロミ。「俺が本当に若い時にそういう(大物をイジる)ことを言ってる映像を見ると、本当に怖いもんね。今見たら。なんでタモさんのこと“おい! タモリ!”って言ってたんだって」と口にし、当時タモリをイジっていたくだりは、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のリハーサルでの遊びの延長だったと明かす。また大物をイジるときは、本人ではなくマネージャーの反応を気にしていたというヒロミ。その理由について「俺の中のルールは、タモさんに怒られるのはもうしょうがない。一番はタモさんのマネージャーさんとか近い人に怒られたらアウトだなと」と自身の考えを述べ、タモリをイジっている時にマネージャーが笑っていたら「OKだな」と思っていたと説明した。

 一方、松岡はこれまで一番ビビった相手について「ビビったじゃなくて、自分から握手をしてくださいって言った、最初で最後の芸能人は岩城(滉一)さん。日本テレビの下で」と語る。「収録のときパッと後ろを見たら、岩城がお通りになっていて。大好きだったから、すみません。TOKIOっていうバンドで(活動してる)松岡って言います。よかったら握手してください。って言って、“もちろん”って握手してもらったのが初めまして」と振り返った。続けて、「ビビったっつったら、そこの雰囲気。それかやっぱ松山千春さん」と話す松岡。それを聞いた長瀬智也は「地元も一緒だしね」と相槌を打つ。松岡は「“おい! お前な、北海道だべ?”って言われたときに、はい! って(なった)。それでピキーンって」というエピソードを披露した。

 また国分太一がヒロミに「ターニングポイントはどこ?」と質問。国分は「すごく僕、ヒロミさんに運命的なものを感じておりまして」と言い、「ヒロミさんが『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)をやってるとき、ゴールデンに移ったときに、僕初めてレギュラーをやらせてもらったんですよ。で、そのあとに僕が初めて日テレの番組の司会をやらせてもらうときに、ヒロミさんがゲストで来てくれて。それと朝の情報番組の『ビビット』(TBS系)が始まるときに、またヒロミさんが(来てくれた)。ある意味今日(『TOKIOカケル』4人での始めての収録)もヒロミさんだっていう。なんかね、僕のターニングポイントで必ずヒロミさんがいるなっていう」と質問の意図を語った。

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