中居正広、2.5次元俳優 佐藤流司の“役作り”に驚愕「個を出したいみたいな、そういうのないの?」

 また指原の「役作りのコツはありますか?」という問いに対しては、「キャラクターがあって、原作があるので、どっちかというとそっち(原作)を一番大事にしていますね。自分のお芝居っていうよりも、キャラクターに近づけて」と答える佐藤。そこで中居が「でも、役者のなんかあるじゃん? この原作はこうだけども、俺はその一個上を行きたいから、個を出したいみたいな。そういうのないの?」と尋ねると、佐藤は「そういう気持ちは出てきますけど、それを我慢する難しさも、2.5次元の楽しさだったりします」と語った。

 さらに、SNSに写真をあげる際も、キャラクターのイメージに反したものをあげないよう、最新の注意を払っているという。たとえば、『NARUTO-ナルト-』で演じたサスケは、クールなキャラクターであるため、あまり笑った写真はアップできないのだとか。それを聞いた指原が「じゃあSNSで、“お疲れ様でした~(ピース)”ってのはあげちゃダメ?」と言うと、佐藤は間髪入れずに「絶対、絶対ダメです。また“死ね”って言われます」とコメント。中居は「言っちゃえばいいじゃん。それじゃあ、死ねないんですけど~。死に切れないんですけど~。って」と冗談を飛ばした。

 次回の放送では「ダイエットに成功した人SP」の模様をオンエア予定だ。

(文=向原康太)

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