乃木坂46 佐々木琴子、大喜利で“正解”を回答 「考えて考えた結果、原点に戻りました」

 12月11日放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、川柳や小説の一文などメンバーが作ったものの中にプロの作品を混ぜ、どれがプロの作った本物か見抜く「センス見極めバトル」の模様がオンエアされた。

乃木坂46『いつかできるから今日できる』(通常盤)

 1回戦のテーマは「家電にまつわる川柳」で、家電量販店・エディオンが実施した家電川柳コンテストの大賞作品を当てることに。Aの「ステレオを/買ったはいいが/無音好き」という川柳に対し、MCのバナナマン・設楽統が「ステレオとかいう言い方する? ステレオが家にある世代じゃないんじゃん?」と指摘すると、桜井玲香が「あります。家にあります。自分で欲しくて……」と挙手。しかしその後桜井は「ステレオって何だ?」と首を傾げ、スタジオを驚かせた。

 そして多くのメンバーが対象作品だと予想した「AIで/ピンときちゃった!/妻いらず」の詠み人は中田花奈。中田は「大賞っぽいのに寄せていきたかったし、『ピンときちゃった!』っていう満島ひかりさんの家電のCM(のオマージュ)」とこだわりを語った。

 2回戦は「大喜利」で「頭かくして尻かくさず」のかるたの読み札を答えるというもの。“プロ”としてアンガールズ・田中卓志が参加した。「あえて隠さない。出すの」とブルゾンちえみ風の回答をした生駒里奈に、設楽は「(大喜利の)回答としてはイイ!」とべた褒め。大喜利にも関わらず「頭かくして尻かくさず」と答え、“正解”した佐々木琴子は「考えて考えた結果、原点に戻りました」と一周したボケだと説明した。

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