中居正広、NMB48 山本彩の人気ぶりに迫る「“私、今日本動かしてる”って実感あるでしょ?」
中居正広が司会を務める『ナカイの窓』(日本テレビ系)の3月23日放送回では、「関西のカリスマSP」が放送された。
人気芸能人の心の中をトークと心理分析で明らかにする同番組では、中居と毎回異なるゲストMC(主にお笑い芸人)が各テーマによって集められた有名人とトークを繰り広げる。今回のゲストには、川畑泰史、♥さゆり(かつみ♥さゆり)、月亭八光、円広志、ミキ、NMB48の山本彩が登場し、ゲストMCは陣内智則が務めた。
番組では『キスした?SMAP』(テレビ朝日系)で1994年から準レギュラーを務めていた円が、中居との共演エピソードを語った。陣内が「よく一緒に仕事してるんでしょ?」と質問すると円は「中居がまだ子どもの頃な。SMAPのメンバーから離れて中居が一人立ちしているような時ですよ」と回答。中居も「毎日一緒でした」と当時を振り返った。
また、円は当時の中居の印象を「めちゃくちゃ生意気。大人をなめてる」と明かした。陣内が「どういうこと言われたんですか」と尋ねると、円は「『円さん、どう? SMAPの歌作ってみない?』とか。それはありがたいやん。けど、『SMAPの曲を作ったらお金儲かるよ』っていう言い方やねん」と説明。円が「俺、喜んで作ったんや。しばらくしたら『ボツ』って言われて。ふざけるなバカ野郎って」と話を続けると、中居は「真面目にボツだと思った」と明かし、スタジオに笑いが起こった。
中居は、「SMAPの歌を1人で歌って登場するんですよ毎週。俺、いっつも、『なんで円弘志が俺らの歌を歌ってオープニング飾ってんだ?』と思ってた。おかしくない?」と長年の疑問に明かした。円は「SMAPの歌を歌ってごめんなさい」と謝罪して笑いをとったあと、「SMAPの番組出てて、ファンはもうSMAPばっかり。その時に俺も歌手やからディレクターから『円さん歌ってくださいよ』って言われて。俺『嫌や』って断って。『歌手なところ見せましょうよ』って言われて」と渋々歌うことになった経緯を説明。「ディレクターが収録に集まったファンに『今日はみなさんに素敵なプレゼントがありますよ』って言ったら『きゃー!』って。そのあとに『円さんが歌を歌ってくれます』って言ったら、『えー』って」と当時の反応を明かし、笑いを起こした。